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自動車免許 アメリカ先輩

自動車免許の更新で、長蛇の列を並んだ話をしたら、
アメリカ駐在歴のある先輩が、アメリカの話を教えてくれた。

アメリカでは、DMVという役所があり、免許の発行や更新を行なっているそうだ。日本でいう免許試験場だ。

ただ、アメリカでは日本の免許試験場のような試験コースが備わっているわけではないらしい。

車は自分で持ち込み、その車に試験管が乗り込んで路上試験をいきなり行うとのこと。車を自分で持ち込み?となっていると、免許を持っている付添人と一緒に行かないといけないらしい。当たり前か。

自動車免許取得の学校のようなものはあるが、
ほとんどの人は、親とかと練習して試験に臨むらしい。

それを考えると、日本は自動車免許を取るための学校が、
一大産業のように存在していることが分かる。

免許の発行も更新もDMVで行なっているし、アメリカの場合運転免許が身分証明証になるので、合わせて発行しているようだ。

まあ、人口や車の数が違うから、全体的に効率的な運用になっているのだろうと思ったが、今や不法移民が無免許で車を運転するのが社会問題になっているから、不法移民でも運転免許が取れるようになったそうだ。
何か順番が逆な気もするが。

あと、日本のような立派な建物のところは少ないが、基本的には、届出したら番号札もらって発行を座って待っていればいいらしく、その点は見習って欲しい。

車検がないとかルールとか色々違うところが多いから、
比較は難しいが、一言で言うとさすが自動車大国って感じらしい。

そんなものか。

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