繊細ではない、心の弱いおじさん
常々、打たれ弱いなと思うことがある。
「繊細さん」と言われる人はどこにでもいるだろう。
しかも、それを自覚して、色々と準備することで、
うまく周りに対応している人もいるだろう。
そういうちゃんとした人ではない、
打たれ弱いなと思いつつ、対して準備もできず、
また打たれてしまう。
側から見たら、繊細でもなんでもなくて、
むしろ図太いと言われるかもしれない。
それでも、何か失敗する度に、叱られる度に、
一丁前に傷ついている人もいる。と思う。
色々考え過ぎてしまって、眠れなくても、
回復するために、眠るしかないと思って眠る。
そんな繰り返しに陥っている人もいると思う。
自分を繊細とは思わないけど、
打たれ弱いとは思う。病みそうになると思いながら、
なんとか堪えられている。
面倒くさがりで、忘れっぽいので、
喉元すぎて熱さを忘れているのかもしれない。
「そんな自分が好き」みたいに肯定するつもりはなくて、
人に言わせれば、もう少しなんとかしろという感じでも、
少しずつ、教訓を糧に、前進しようとはしてしている。
言い訳含みでそんなことを思う今日この頃。
あんまり歩みが遅いので、会社で煙たがられているかも。
そんなおじさんになってしまったようだ。