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微妙な感覚
新幹線での大移動の最中に気づいたこと。
ほんの数センチの違いで、広さの感覚は変わってくる。
東海道新幹線ののぞみは、2+3列の配置で、
座席幅は440mm(3列の真ん中は460mm)。
九州/山陽新幹線のさくらは、2+2列の配置で、
座席幅は460mm。
3列の真ん中はあまり座らないけど、
それ以外だと、幅の差は20mm。
たった2cmの差でさくらは随分広く感じるし、
のぞみは窮屈な感じがする。
寸法以上に、人が詰まっている感じなど、
かなり感覚的なところはある。
それでもさくらは広くて快適だった。
東京まで走って欲しい。
多少止まる駅増やして、時間かかってもいいから。
昔のレールスターという、新大阪-博多間の
新幹線が同じく2+2列配置で快適だったな。
出張とかもなく、年に10回も乗らないから、
文句を言うほどでもない。
新大阪から西だけの話なので、
マイナーなのかもしれない。
グリーン車と競合するのか、
単純に旅客数が減って、非効率なだけか。
まあ、太ってはいないので、
普通ののぞみの座席がきついわけでもないけどね。
もう少し太ったら、文句言ってそう。
今のところは、足元の広さがあれば、
問題はなし。
結局は前後のシートピッチが大事だった。