人狼 9人村(市民欠け10A)〜盤面整理編2〜
さて、今回は盤面整理編第2弾です。
前回は
占い師2 霊能者1
でグレ6の場合を説明しました。
詳しいことはこちらをご覧ください↓↓
https://note.com/tomitomi_wander/n/n2f9a6b0d8011
今回は占い師1 霊能者1の場合を考えていきましょう。
俗に言う平和村ですね。
平和村は貫通進行。
そんな風に覚えてる人もいるんじゃないでしょうか?
結論から言いましょう。
回避進行です。
さて、まずは貫通の利点を考えていきましょう。
① 狩人が透けない
② 狩生存懸念で占い師が噛まれない
③ 狼指定の際に回避できないため、黙って死ぬ以外ない。
以上の3点が主な利点でしょう。
これを否定していきましょうか。
3番からいきましょう。
③ 狼指定の際に回避できないため、黙って死ぬ以外ない。
↓
狩人も黙って死ぬ以外なくなります。
いや、それがメリットじゃん!って思う方
焦ってはいけません。
② 狩生存懸念で占い師が噛まれない
↓
ここがネックです。
結論から言うと、占い師は噛まれます。
なぜ噛まれるのか、
簡単です。
狼にはそれ以外の手札が切れなくなるから、です。
考えていきましょう。
これは3日目です。
狩人が貫通で吊られます。
占い師は噛みません、噛まれたら終わりです。
なのでこの時、霊能噛みが入ったと考えます。
2日目の占いと、3日目の占い。
狩吊りでグレ4です。
例えば本日の吊りで狼が吊り逃れをしたとします。
狼は白もしくは狂人が吊られたと思い
市民は黒が吊れてたら…と考えます。
狼の視点で考えてみましょう。
例えば、狂が吊られてしまって
PPが出来なかったら?
占い師が生存しているため、白を占ったその時点でグレ2となり、黒は炙り出されます。
この時点で狂が生きていない限り黒の負けは確定します。
この時点では、貫通でも市民が勝てます。
しかし、黒が2日目に狩人吊れた、と考え
占いを噛んできたらどうでしょう?
情報は初日の白しかいませんよね?
この場合市民は情報がほぼゼロの状態で戦わなくてはなりません。
この時市民は狼と50:50の試合をしなければならなくなり、そして基本的に負けます。
なので、2日目は必ず狩人が生存できる「回避進行」が望ましいのです。
ちなみに回避だと、貫通の状態で占いが噛まれなかったら?の状態以上に市民が優勢となります。
一応解説しておきます。
どこが一番違うのか?それはこの部分です。
2日目の占いと、3日目の占い。
狩吊りでグレ4です。
ここが変わります。
2日目の占い、3日目の占い
狩人回避、白吊りで
グレ3となります。
噛みは基本的に2日目狩人(噛まないと負けるので)3日目占い師
となり、霊能が生き残るため、たとえ3日目に白が吊られたとしても視点はクリアとなります。
さて、以上となり………
まだあった…笑
ネック部分は話したので、これが理解してもらえれば十分なのですが、次もいきましょう笑
① 狩人が透けない
↓
当たり前ですが、市民目線も分かりません。
人外が狩人co(乗っ取り)されても誰もわからないのです。
ここで狩人真を見てしまったらその時点で負けでしょう。
さて、本当に以上となります。
回避進行、理解してもらえたでしょうか?
どんな場面でも回避です。
しかし、ここで注意してもらいたいのが私の今回の説明は
狂人が吊られた
ということを前提としたお話です。
基本は3日目までに人外を吊れない場合、市民は負けとなります。
さて、そうなると?次回は?
「狂人の見つけ方」です。
次回もお楽しみに!
まぁだからと言って変わらず回避なんですけどね笑
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