見出し画像

入社3ヶ月目で男性社員が育休取ってみた話

中途入社3ヶ月目で育児休暇取得

2021年9月1日にゆめみさんへ入社しました。
ちなみに僕は31歳男性社員です。

ゆめみさんの選考を受けているときから9月末に第1子が誕生予定とお伝えし、予定通り母子共に健康な状態で息子が誕生してくれました。

育児休暇が取得可能ということも選考中から知っていましたが、
 ・とはいえ、入社して1ヶ月で育児休暇って言うのもな。。
 ・しかも男性社員やし。。
 ・仕事もこれから慣れていこうというタイミングやから間をあけたくないし。。

というのが本音でした。
(多分ほとんどの男性社員は同じはず。。)

結果的には、中途入社3ヶ月目から2週間育児休暇を取得させていただき、0歳児の息子の成長を一番近くで見ることができました

今ではゆめみさんの制度に対してはもちろん、周りのメンバーの方々へ心の底から感謝しています!

取得の決断

実際のところ、中途入社してすぐは取得出来たらラッキーだな~ぐらいにしか考えていませんでした。

そもそも育児の大変さというのを(まったく、まったく)理解できておらず、奥さんの手伝いができると良いな~ぐらいにしか。。

今思うと浅はかすぎたな、、、と。

 

妻は9月末に出産後、5日後に自宅へ息子と共に帰ってきたのですが、僕たちの場合は里帰りせず、お義母さんが4週間自宅に住み込みで手伝っていただく形式でした。

なにより一番大変だったのが、*3時間ごとに授乳しなければならない頻回授乳
*病院などによって細かい指導は変わるそうです

妻は42時間かけて出産してくれたのですが、頻回授乳の都合上MAXでも2時間しか睡眠時間を確保することができない状態が続きました。

僕は仕事があるということで、4~5時間ぐらいはまとまった睡眠時間を確保する形で過ごすことにしたのですが、この時思ったのが

お義母さんが帰った後、2人でどうやって過ごせばいいんだ、、、!!!

それを悟った瞬間に育児休暇の取得を決断。
ゆめみさんと指導係のIさんには、快諾いただく形でサポートいただけました。

 

(後日談)
ちなみに1ヶ月検診後に3時間ごとの授乳縛りは消えました。
ただ結局大体3時間ぐらいで息子は泣き出し、授乳することになるので状況はあまり変わらず妻が頑張ってくれています、、、!

案件対応について

育児休暇中も業務対応をできる限りやろう!、、、と思いながら休暇に入ったのですが、実際は日中は息子の世話から家事までタスクだらけになり、夜中は泣き叫ぶ息子を常に抱っこ(置くと背中スイッチ作動)するので、PCの前に座ることすらままならなかった

なにより、眠い!!!

そんな中の案件状況ですが、自分が中心に担当させていただいていた案件は複数走っていました。

が、結論としては自分はなにもせず、周りの方々がすべて対応してくれました。

自分としては申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、おかげ様で新生児である息子を朝から晩まで世話することができ、見届けることができたことは今後の僕たち家族にとっても非常に大きな出来事であると思います。
何物にも代えられない期間であったことは間違いありません。

周囲の方へはきちんと感謝し、復帰後にお返しができるよう業務に取組もうと燃えています。

取得期間について

僕の場合は2週間のみの取得でした。

「どれぐらい取得すればいいんだろう。。」

と迷っていたのですが、SlackのOJTチャンネル(自分の気持ちを吐露できる、自分専用チャンネル)内でつぶやいたところ、社長含めて複数のリアクションをいただきました。

社長のれいっちが「6ヶ月取得しちゃいなよ」と言ったので、心の中で「半年はやりすぎやろ!」と突っ込みいれていたのですが、ゆめみさんは本当に男性社員でも6ヶ月以上の育児休暇取得を推奨していました。

その上で自分自身は
 ・業務に慣れるために間をあけたくないこと
 ・妻は育児休暇を取得できること自体に驚いており、2週間でも2人にとって(いい意味で)長いと感じていたこと
を理由とし、2週間という期間を自分で設定しました。

ただ、実際過ごしてみると

「2週間は短すぎたーーー!!!」

というのがやってみた上での本音です(笑)

なので個人的には、
子どもの時期にもよるが1ヶ月以上は取得した方が良い
と思います。

もちろん各ご家庭によって状況は違うと思うので、期間の長さは僕が個人的に考える、最低でも取得した方が良いと思う期間として捉えてください。

最後に

中途入社3ヶ月目、父親2ヶ月目の僕が言うのはおこがましい限りですが

男性社員の育児休暇取得は必ず奥さんや親御さんと一緒に相談して決めるべき、ということは覚えていただくと嬉しいです。

育児休暇に限りませんが、家庭のことは配偶者を始めとしてそれぞれの親や子ども、親戚などが一丸となって進められることだと思います。

育児休暇の期間の話もそうですが、いつどういう形で取得するべきかなど相談して決めると、その後のいろーーーんなことも上手く進められます。

特に奥さんは常にコンディションが良くない状態なので、頻繁に様子を伺い、サポートできるよう努めるのが夫の義務ではないでしょうか。

 

ちなみに、第1子誕生の話をすると、社内外限らず20人ぐらいから
「今ヘマすると一生根に持たれるから注意してくださいね!!!」
と言われました。

これは絶対初産家庭の夫あるあるだと思う。

いいなと思ったら応援しよう!