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Semester 4 Week 2「グループワークは分業が命」

かなり間が空いてしまいましたが体調には問題ありません。大学が始まると意識が課題に向いてしまって、なかなか自分のタスクに手がつけられなくなります。

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スカスカな10月のタスク表

1グループ10人(╬☉д⊙)⊰⊹ฺ

今学期は1ヶ月半ほどで3科目しかありませんが、その全てにグループワークがあって大変です。

特にこのショートセメスターはどういうわけか学生数が普段の20人ほどから一気に60人まで増え、1グループ10人で課題に取り組まなければなりません。

しかもグループ分けは最初の授業で先生が話している最中に裏で、Whatsappで早いもの順でどんどん決まっていってしまいます。

自分のような遅めで穏やかなリーダーシップのない人たちは最後のグループに割り振られ、最強の受け身集団が出来上がります。

辛うじて舵を切ってくれた人が自己中心的だとなかなか1つになりません。

こうなるとグループ間で大きな実力差が生まれ、いくら1人が睡眠を削ってグループに貢献しても到底かないません。

言い訳合戦でムードが悪くなる

10人もいると、中には嘘丸出しの言い訳でグループのミーティングを遅らせたり、そもそも参加しない連中が現れます。言い訳もかなりあからさまなもので、小学生と会話しているような感じさえしてしまいます。

正直者が好きな自分からするとかなりじれったいものですが、そういうものだと諦めています。

グループ分けのあとはすぐに分担を決める

ここで思うことは、やはり大人数で1つの物事に取り組むには仕事分担が重要だということです。

建築でいえば、マスターアーキテクトのように大まかなデザインの方向性を決める人、細部を考えて納まりを考える人、モデリングをする人などの分担をグループ分けが決まったらすぐに決めなければなりません。

もちろん少人数のグループなら分業せずに一人ひとりが少しずつ意見を出し合って進めていくことは可能ですが、10人のグループとなると3,4人で一つのものを進めて、あとでそれぞれの項目を一つにまとめるほうが得策です。

オンラインで協力することの難しさ

オンライン(非対面)で大人数が一つのものをまとめようとすると、常に電話などで繋がっていない限り、やっていることが重複していたり、逆に誰も手を付けていない空白なところができやすくなります。

それを防ぐためにも、少しでも手を加えたら細かい変更でもすぐに報告して、グループ全員が全体像を見えるようにすることが必要です。

例えば、miroやpadletなど複数人が同時に作業できるプラットフォームを使っていたとしても、ただ無言で自分のスケッチや文を書いておくだけではマメな人くらいにしか目を通してもらえません。実際、「張り付けといたから見といてね。」が通じるのはやる気のある人たちのみです。

よって、一挙手一投足を言葉にして「あれは自分がやっておくね」だとか「この部分は○○さんがやってね」などといったことをメールであっても丁寧に伝える能力がグループワークの成功に大きく結びついているということです。

もしかしたらこれがコミュニケーション能力というものなのかもしれません。

毎回グループワークでいい成果を残しているあの先輩はすでにこれらすべてに気づいていたのかも...

話題はそれましたが、上手く行かなかったり辛いことがあると何かに気づくんですよね。人生って不思議だな :3

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