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他人の悩みは気楽に聞いてます

悩み相談を受けることに対するスタンス

生きていると他人の悩みを聞かざるを得ない場面に出くわしますよね。

他人の悩みを聞くときに、
真剣に話を聞いたり、共感強めに話を聞くと、
悩みが感染ったり、気分が変に落ち込んだり、
自身に良いことはない気がします。

そして、悩みを話す側って聞いてもらうだけで、
基本的に満足だと思うんですよ。

なので、こちらが考えた意見はあまり求めてない気がします。
意見を言うことで不機嫌になったりする人もいます。
(理不尽ですが。。。)

そんなときに自分が疲れないために、
人の悩みを聞くときに以下の4点を意識して聞くようにしています。

① 相手は自分とは別の価値観で生きていることを意識する。

相手は自分とは違うということを意識することで、
共感を防ぎ、
中立的な視点で思考ができたり、
学びや得るものが増えたりします。

② 相手は遠くで暮らしている住人と思い込む。

相手は別の世界で生きていることを思い込むことで、
素直な意見が言えます。
同じコミュニティの人の悩みとか聞くときは、
自分の立場というフィルタを通してしか、
意見が言えなくなってしまうので。。。

③ 相手の悩みを聞くときは軽いノリで聞く。

聞こえは悪いですが、
仮に私が悩みを聞いてもらう立場だったら、
自分の話を笑い話で流してくれるくらいのスタンスのが嬉しいです。
自分が嬉しいことを人にするのは当然ですよね。

④ 自分はあくまで聞き手の一人。(相談者には多数の聞き手がいる)

③とも若干内容が重なるのですが、
自分は聞き手の一人であることを意識することで、
ストレスから解放されます。
自分が思っていることを素直に伝えるだけでいいんです。
それで十分仕事はしているのですから、
そこまで深刻に考える必要は無いと思います。

さいごに

相談される側は貴重な時間を割いて、
相談を受ける訳ですから、
見返りを求めないまでも、
ストレスフリーな環境を望むことは当然ですよ。


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