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授業後に振り返りの時間を作ってみた
前回、コンピューターデザインというイラストレーターなどを学ぶ1年生向けの授業で全員にサイトを作ってもらった。
自分のサイトを作ってもなかなか更新できないものだし、家で振り返りをしながら、記事を更新してねって言ってもなかなかできないものだ。
だから授業の最後10分間を振り返り&ノートを更新をしてもらう時間にしてもらたった。ちなみにこのエントリーもみんなが振り返りをしているタイミングで書いている。(しかも全員にモニターを見られながらタイプしている)10分で綴る振り返りだ。
僕が授業で言ったことは学生にどうやって伝わっているのだろう。この授業はイラストレーターの使い方を学ぶ授業で、今日やったことはmimiとかminamimonといったチヒョルトの開発した文字のスペーシングをやってもらった。色々と表現をしたい学生にはあまりに地味な、チマチマした作業である。0.01mmで文字のスペーシングを調整するワークだ。
でも、実は自分でも迷っている。まずは自由に表現してもらって、そのあとにこういう基礎に気が付いてもらうのがよいか、それとも、このような基礎を教えてから応用するのがよいのか。初学者には何を教えるのがよいのか。未だに悩ましい。