House of Instagram 2022 要約
こんにちは。
ハピラフ代表の富田です。
弊社はInstagramアカウントを数十以上運用しながら、自社でD2Cを展開しそのノウハウをもとに企業様のInstagramマーケティング支援をしている会社でございます。
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今回はHouse of Instagram2022の要約をここから書いていきたいと思います。
マーケティングを進化させるInstagram
Meta社のミッションは「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する。」こと。
InstagramのMAU(月間利用者数)
3年半でおそらく5,000万MAUほどまで拡大していると推測。
インスタの役割は「好き」と「欲しい」をつくる
これがInstagramの役割。
Instagramは好きになりそうな新しいブランドの製品・サービスを発見できるプラットフォームとして最も人気。
すなわち、商品を知ってもらうきっかけのプラットフォームになりうる。
ZMOT(ジーモット)に対する施策としても有効。
Instagramで商品やサービスを見た後に行動を起こしたことがある人が75%もいる。
自分が興味があるもの、好きなものが出てくるので出た瞬間に興味・関心を飛び越えて買ってみたい、体験したいなどへシームレスに移行する。
価値共創/没入型体験
さまざまな業界で組織から個人へとパワーがシフトしている。
商品を知るという観点ではブランドの発信での影響が多いが、商品をよりレビューする機会や購入を決定することにおいては利用者やコミュニティの声が大きい。
企業は全てをやろうとするが役割を分けてインスタでは考えるべき。
Instagramが考えるクリエイターの定義
独自のコンテンツを作る
コミュニティーに広げる
自分で収益を生み出す
1つ価値共創など含めて、第三者配信やコラボ投稿などの活用が結果として企業の収益につながる。
■コラボ機能についての解説
ブランドコンテンツ広告
CPAが低減しCTRも上昇する。
ブランド/クリエイター/利用者とみんなでブランドの価値共創をする。
Instagramは楽しみと繋がりを兼ね備えた動画に適したプラットフォーム
テキスト→写真→動画→メタバース。[没入感]
若年層へのプライバシーの強化も。
日本ロレアルが考えるインフルエンサーの役割
落ちないリップ&買えないリップで売れたリップモンスター
これも完全にZMOT→FMOT施策としてタイムライン型施策ができた事例。
バズる=落ちていくのも早いので定期的に新商品を出すのでバズり続ける
インスタグラムは多彩な機能/コンテンツでブランドの魅力を高めモノ(商品)の評判形成が期待できるプラットフォーム。
花王さんはTVとデジタルを掛け合わせ過剰接触しないように、フリークエンシーのコントロールとTVでリーチ出来ない層へのリーチという観点でデジタルをうまく活用することを考えている。
ファネルごとに様々なSNSを包括的に取り組む。
「好きと欲しいをつくる」Instagramのブランディングキャンペーン
蛇口を上からではなく横からと一緒にブランドを共創していくことが大事。
世界のメディアの利用時間の70%がデジタル
つながりのあるブランドの時代
「好きと欲しいをつくる」ブランディングキャンペーン
偶発的な発見を最大化する広告配信
多面的に共感を生み出すストーリーテリング
データに基づく効果検証と最適化
Instagramでなぜ広告配信が必要なのか
無償で使えるオーガニックは自然発生。
到達するための目標などには期限があるのでそこを達成するために広告が必要。
広告効率の最大化をするための方法は2つ。
幅広いターゲットに出す。
そしてクリエイティブは様々なフォーマットで多面的に入稿する。
ブランドパフォーマンスを高める「ブースター」フォーマット
広告認知や広告意向が上がった。
「好きと欲しい」を動画でつくる
Instagramは動画視聴時間で2位。
つながる、楽しいという両方を備えているから。
Reels(リール)で抑えておくべきこと。
Instagramで実現する本質的なクリエイターマーケティング
信頼できる人をフィルターにしている。
人々はお気に入りのクリエイターに時間とお金を使う。
投稿インサイトの確認が可能。
クリエイターを活用したブランドコンテンツ広告
規模だけでなくクリエイターとの相性や「本音感」が合うかを見ている。
売上と広告パフォーマンスに効くInstagramコマース
日本は海外平均と比べて5倍ハッシュタグ検索をする回数が多い。
ページのメンションやタグつけされた人を一括表示して許可どりを一気に行える機能。
メンズコスメ事例
クリエイティブは広告のパフォーマンスの56%ほどに影響。
より有益な情報発信に 使わせて頂きます♪