企業/ブランドの9割が間違えているインフルエンサーマーケティングの目的とは
こんにちは、SNS累計250アカウント以上支援してきたハピラフ代表の富田です。
今回はインフルエンサーマーケティングの目的についてお話を出来ればと思います。
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題材としてInstagramとして話しますが、どのSNSでも共通して言えることかと思います。
インフルエンサーマーケティング市場規模
SNSにおけるインフルエンサーマーケティングの市場規模は年々増加しており、今後も右肩上がりで上がっていくことが予想されています。
企業やブランドは今後もインフルエンサーマーケティングへの取り組みを継続/強化していくと思いますが、9割以上の企業がそもそも目的を間違えていると思っています。
インフルエンサーマーケティングの目的
多くある企業/ブランドはインフルエンサーマーケティングをROASやROIで測ろうとしますが、それはそもそも間違いです。
もちろん実施することで売上に繋がりますが、直接的な成果になるのはごくわずかです。
そのため直接的なROASやROIだけで目的設定すると絶対にうまくいきません。
インフルエンサーマーケティングでROAS~%達成みたいな支援会社の事例はあれは全部うまく行ったものでほぼ嘘だと思ってもらって大丈夫です。
インフルエンサーマーケティングの正しい目的設定
インフルエンサーマーケティングの目的として正しいものとしては大きくは【企業/ブランド認知の拡大】です。
そのため、認知の施策を購入などの成果で測ろうとするのが間違いです。
そしてその先で見るとするとブランドリフトだと思っています。
いわゆるブランド好意度が上がったのかどうか。
ここに関してはかなり大きくやって数百万かけて調査をして初めてわかることですが、ぶっちゃけやらなくてもやることでブランドと親和性の高い方がアサインできている前提で確実に上がりますので、わざわざ調査はしなくてもいいかなと思っています。
年商100億以上目指している、以上だよという企業は除きますが。
そしてそれらを活用した【ブランドタイアップ/パートナーシップ広告】で活用するためです。
認知についてはブランドが一番影響力がありますが、比較検討や購入の意思決定においては利用者やコミュニティ=インフルエンサーを含めた第三者の発信が強く影響します。
そのため、ここで初めて売上を狙う施策に繋げるというものです。
ここまででインフルエンサーマーケティングでは売上を直接狙うのではなく、ブランドを知ってもらう/好きになってもらうことが目的だという話をしました。
また弊社ではインフルエンサーマーケティングと別でギフティングの施策を必ずやりましょうと話をしていますが、その理由をここから解説します。
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