CULTURE and SHELF
SNSで、自宅の写真を目にする機会が増えたと思いませんか?
僕はSNSを見る頻度が確実に増えています。好きなDJやダンサー、カルチャーに関わる人達が次々と自宅から発信してくれるから。この数日間でわかったのは、センスが良い人の自宅は、センスが良いということでした。
なぜセンスが良いのかと考えてみると、見せる収納がうまい。では見せる収納の決め手になっているのは何かと考えると、シェルフなのです。何を置くか、どう置くか。実に奥が深い。ということで今回はシェルフをテーマにお送りします。
カルチャー度が高い部屋
写真:bob furnitureをつくったトミタ社長の部屋➊
シェルフの使い方がうまくなれば、部屋のセンスはグッとあがります。これはbobの生みの親、トミタ社長のお部屋。使っているのはもちろんbobのシェルフ。アメリカンなトイに、スニーカー、雑誌や服。好きなものをただ詰め込んでいるのですが、あふれるカルチャー感が絶妙です。
お部屋のカルチャー度合いを上げるにはこの2つがポイントです。
➊カルチャー感の強いアイテムがあること
➋主張はしないが、アイテムと相性が良いシェルフが引き立てていること
一見相反する2つの要素が絶妙にバランスがとれているので、センスがよく見えるのです。
アイテムの引き立て役
写真:bob furnitureをつくったトミタ社長の部屋➋
世の中にはカルチャー感の溢れたファッションや雑貨は多くあります。しかし、それらを引き立ててくれるような家具はなかなか見つからない。とりわけ日本ではそうです。日本のストリートファッションシーンは世界に通ずるものです。でも、部屋はどうでしょう。画一的で面白みがない。
bob furnitureが生まれたのも、こんな理由からでした。
「VANSに似合う家具がない。それなら作ってしまおう」
だから、bob furnitureのつくるシェルフとカルチャーはとても相性が良いのです。具体的には3つの特徴があります。
➊素材感
カルチャー感のあるアイテムとの相性がよく、コスパも良いものは何かと素材を探し歩いた結果出会ったのが、建築資材ラーチ材のプライウッドでした。ストリートファッションのセレクトショップにもよく使われ、カルチャー感のあるアイテムとの相性はとてもいいです。
➋オーダーメイド
bob furnitureのシェルフは完成品もあれば、オーダーメイドも可能。好きなアイテムのサイズに合わせて作ることもできます。DJブースとして、アートブックの収納として、お気に入りのスニーカーのディスプレイとして。用途は自由です。
➌品質
bob furnitureは名古屋の工房から職人の手によってつくられています。カフェなどの店舗やオフィス設計、一般住宅のリノベーション工事も手掛けるbob furniture。家具だけでなく、空間全体から考えたときのおさまりの良さを考えながら設計しています。
bobのシェルフはカルチャーと相性抜群
カルチャーを愛し、ライフワークにしているあなたは、きっとセンスが良いはずです。じゃあなぜ部屋がいまいち(決めつけてすみません!)かというと、そのアイテムと相性のいい家具ではない可能性が高いからです。個性が強いアイテムを引き立たせつつ、相性のいいシェルフが必要なのです。
bob furnitureのシェルフは、カルチャー好きのカルチャー好きによるカルチャー好きのためのシェルフ。比較的大物家具であるシェルフをbobのものに変えるだけで、お部屋のセンスがぐっとあがります。
3ステップでセンスのあるお部屋へ
STEP1:好きなショップをイメージする
ワクワクが無ければ、重い腰はあがりません。好きなショップを鮮明にイメ―ジしてみましょう。こんな空間が良いというイメージをたくさん集めます。pinterestを使って、イメージのストックをしておくのがおススメです。
STEP2:行動から考える
雑誌を置くなら雑誌の出し入れ、読書など、行動から考えてみることが大切です。行動の邪魔になるようならシェルフはいりません。お部屋の広さなどの制約もあるでしょうから、慎重に「必要度合い」を見極めます。
STEP3:足す前に引く
トランプと同じく、手札を捨てなければ、新しいカードは手に入りません。お部屋の大きさも然り。新しい家具を入れたからといって、部屋の面積は増えません。だから、大物家具を入れるということは何かを減らさないといけないのです。
INFO
“We provide the best of beauty product.”をテーマにリサイクルとリユースにフォーカスした木を無駄なく使い、様々なシチュエーションに合ったオリジナルファニチャーを創造するプロダクションです。様々なフルオーダーにも対応して、名古屋のファクトリーから直接全国のユーザーに届けています。