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ジャンルや型に囚われず、マイワールドだけで勝負することに喜びを感じる話
YouTuberのtomiryuです。
僕は「〇〇系YouTuberです!」と、わかりやすく紹介できるジャンル・コンセプトがありません。
それは僕が年を重ねるにつれて興味の対象が変わっていく体質であることも一つの理由ですが、自分が得てきた全てを惜しみなく表現したいという欲張りな性格も関係しています。
物理的にも精神的にも同じ場所に居続けることができないといった、発信者として致命的な特徴を持っています。
これはどうしようもないので仕方ないと諦めて、ジャンルやコンセプトを決めずに「その時々に変化していく自分を発信するしかない」というスタイルに着地しました。
とりあえず今はYouTube、noteを中心とした発信活動で生きています。
(生活はギリギリですが。)
この発信活動は情熱を捧げられるほどの天職だとは言いきれませんが、これを辞める未来も考えられないといった距離感です。
おそらく仕事としてみればいい塩梅の温度感ではないでしょうか。
伝えたいことが沢山あって表現に熱が入ったり、ふと素に戻ってはダサい自分に気づいて萎縮したりと、そんな繰り返しを数年続けています。
自分そのものにフォーカスを当てた発信を続けた先の絶望と、逆にどんな景色が見れるのかという微かな希望もあり、そんな絶妙なバランス感がヤミツキになっているのかも知れません。(もはやそれ自体が幸せなことなのかも知れませんが)
まあ、そもそもコレしかできないというか、普通に働けないので消去法でこの生き方に辿り着いたわけですが・・・
とにかく、今回は「主流や王道を外れて、自分の名前で生きていくことの面白さと難しさ」について自由に書いてみようと思います。
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