トレード手法④:トレンドラインを用いたロジカル手法
今回紹介するトレード手法は、相場の本質を捉えたロジックを基に、トレンドラインを活用した手法です。
ロジックの特性上、誰でも・どんな時でも・どんな銘柄でも・安定して勝つことができる手法です。
例えば、
✔︎ 学生、主婦、サラリーマンが
✔︎ ちょっとした隙間時間で
✔︎ 好きな銘柄でトレードし
安定して勝つことができます。
本当にそんなことができるのか?
この記事を最後まで読み終わった頃には、それが確信に変わっていると思うので、ぜひご期待下さい。
1. 手法の概要
1-1. まずはざっくり説明
相場は「需要と供給」で成り立っています。
需給バランスは「高値と安値」に着目することで読み取ることができ、需給バランスが崩れた瞬間にこそトレードチャンスが生まれます。
その瞬間を狙うのが、この手法の真髄となります。
また、手法で一番大切なのは再現性の担保です。
再現性を担保したトレードは、常に一定基準でトレード判断することができます。
この手法におけるロジカルなトレードルールは、誰がやっても同じ結果を生み出せるのです。
1-2. 手法のメリット
誰でも真似できる
ギャンブル的な要素を排除できる
全ての銘柄、どの時間軸でも機能する
複数の時間足チャートを追う必要がない
オシレーター系やトレンド系のテクニカル指標に依存しない
1-3. 手法のデメリット
残念ながら、特にデメリットはありません。
強いて言えば「利益を大きく伸ばせない」点が挙げられます。
しかし、この手法は敢えて「利益を伸ばさない手法」なのです。
なぜなら、エントリー根拠の優位性には有効期限があり、利益を伸ばすための「ポジション長期保有」や「ピラミッティング」が必ずしも良い結果に繋がるとは言えないからです。
ポジション保有の状態は「価格変動リスク」に晒されるだけでなく、含み損益の増減に振り回され「メンタルが不安定になるリスク」も孕んでいるからです。
トレードの世界には「メンタルが8割、手法が2割」という言葉も存在します。
故に「不安定なメンタル」状態こそ、大きな損失を誘発する可能性が高くなると考えられます。
利益を伸ばすつもりで「ポジション長期保有」や「ピラミッティング」をしたはずなのに、相場に振り回された挙句いつの間にかトレードルールを破り、損失を被るということが起きてしまうのです。(プロスペクト理論における非合理的な行動)
1-4. 4つのSTEPで悩み解消
この手法は、4つのSTEPで次の悩みを解消できます。
「高値・安値」
どの山と谷にラインを引くか人によって異なる…「ライン」
機能するラインと機能しないラインに振り回される…「エントリーポイント」
トレード根拠が毎回バラバラでギャンブルのようなトレード…「エグジットポイント」
エグジットが早過ぎたり遅過ぎたりで、利益が安定しない…
では、4つのSTEPを詳しく見ていきましょう。
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