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【自己紹介】専業トレーダー富岡富造について

初めまして!
専業トレーダーの富岡 富造です。
この自己紹介では、私がトレードを始めた経緯、億トレーダーになれたきっかけ、トレードで勝ち続けるために必要なポイントなどを書いています。


”元”平凡なサラリーマンです

私は、田舎育ちで大学から上京した、”元”平凡なサラリーマンです。

今となっては億トレーダーですが、それまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。

思い出すのが嫌になるほど、コツコツドカンと強制ロスカットを繰り返す日々でした…

ところが、
”一つのきっかけ”を境にトレード成績が劇的に良くなり、
100万円で始めたトレード収益が気付けば1億円を超えていました。

トレードを始めたきっかけ

サラリーマンを続けるうち、パワハラ上司、ボランティア残業、顧客のクレーム対応など、よくあるサラリーマンの悩みに限界を感じるようになりました。

こんなに精神をすり減らしながら働いた先に何があるんだろう…

そんな中、トマピケティの「21世紀の資本」や、ロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」などの書籍と出逢い、お金に関する”重大な事実”を知ってしまったのです。

それは、
サラリーマンである限り、お金と時間に余裕がある生活は一生やってこない」
ということです。

労働所得」から抜け出し、「資本所得」を手にする必要があるのです。

労働所得:サラリーマンや個人事業主のように、自分が動いて稼ぐこと
資本所得:経営や投資のように、他人やお金を動かして稼ぐこと

自分の体と時間を切り売りして稼ぐ「労働所得」には限界があり、そこから抜け出さないと、お金と時間に余裕がある生活を手に入れることができないのです。

そのような背景から、会社経営より気軽にできる株・FXを始めました。

目標はもちろん、脱サラリーマンです!

うまくいかない日々

たくさんの書籍やブログを読み漁ったり、猛勉強を重ねて準備万端。
さっそくトレードを始めたところ、すぐに元金が2倍3倍と増えていきました。

こんなに簡単にお金を稼げるなんて、もっと早くトレードと出逢いたかった…

しかし、喜びも束の間、せっかく増えたお金が一瞬にして溶けたのです。

その瞬間は怒りが込み上げましたが、やがてそれは虚無感と絶望感に変わっていったのを今でも覚えています。

その後も、お金を増やしては喜んで、溶かしては絶望して、の繰り返しが何年も続いていました。

そうして注ぎ込んだ総額は、とてもじゃありませんが言えません…
平凡なサラリーマンにとっては取り返しのつかない大損失を招いてしまいました。

億トレーダーになれる条件

当初は、RSI、MACD、ボリンジャーバンドなど、あらゆるテクニカル指標を駆使していて、相場が自分の思い通りに動いた時は、それはもう有頂天でした。

しかし、トレードすればするほど、テクニカル指標が突然機能しなくなったり、複数のテクニカル指標で異なる売買シグナルを示したりと、よく分からない相場に出会う回数が増えていきました。

その時に限って、ロットを張ったトレードをしてしまい、含み損から目を背け、損切りできずにいつの間にか強制ロスカット…

トレードで上手くいったのは最初だけで、トレードをすればするほどコツコツドカンを繰り返す日々でした。

そこで私は思い切って、
全てのテクニカル指標を削除し、
チャート上のローソク足を見てラインを引くだけのシンプルなトレードをする決断をしました。


そこで気付いたことは、
「ラインの引き方」「ローソク足の見方」奥が深く
ものすごく多くの情報を与えてくれるということです。

テクニカル指標を使わずとも、この2つを極めるだけで相場を深く読み取ることができて、トレンド方向だけでなく、トレンドの強弱トレンド転換のタイミングを手に取るように把握できたのです。

その結果、トレード成績は一気に改善し、爆発的に資産が増えていきました。

最後に辿り着いたのはシンプルな手法

辿り着いた究極の手法は、あらゆるノイズを除去したシンプルなトレードです。

チャート上のローソク足の形を見極めながらラインを引くだけのシンプルな手法ですが、そこから読み取れる情報はかなり奥深いです。

【私のシンプルトレード手法】
■水平線とトレンドラインを駆使した「ライン分析」
■ローソク足の形に注目した「プライスアクション分析」

より具体的な手法については、こちらの記事をご覧になって下さい。

シンプルトレード手法のメリットは3つ。

  1. 客観性のある明確な判断基準
    →素早い損切りができる

  2. どんな相場局面でも機能する
    →再現性の高いトレードができる

  3. 市場参加者の心理を読める
    →トレンド方向、強弱、転換タイミングが分かる

1. 客観性のある明確な判断基準

「素早い損切りはトレードを制する」と言い切れるくらい損切りは重要です。

そもそも損切りできない原因は、曖昧な判断基準のままトレードしたことで、損切りルールがおそろかになって、メンタルが不安定になって、最終的に含み損を放置してしまうからです。

その結果、コツコツドカン…

実は、テクニカル指標は曖昧な判断基準を生み出してしまいます。

テクニカル指標は、値動きを特定の計算式で加工した二次情報であり、人によって見え方が異なるため、それぞれ異なる判断基準が生まれてしまいます。
さらに、パラメーターを都合良く変更できる点も主観的で曖昧な判断基準を招きます。
また、複数のテクニカル指標による情報過多は、正常な判断の妨げにもなります。

一方で、プライスアクション分析とライン分析は、値動きそのもの(一次情報)を用いるので、誰が見ても見え方は一つだけです。
その結果、客観性のある明確な判断基準でトレードすることができるのです。

このような理由から、シンプルトレード手法は素早い損切りを可能にします。

2. どんな相場局面でも機能する

再現性の高いトレードとは、常に一定の基準で同じトレードを繰り返すことができる、ということです。

先ほど説明したように、テクニカル指標は判断基準が曖昧になりやすく、相場局面によっては機能しないことも多いです。

そのため、当然ながら常に一定の基準でトレードすることは難しくなります。

一方で、シンプルトレード手法は、判断基準が明確だけでなく、どんな相場局面でも機能するので、常に一定の基準でトレードを繰り返すことができます。

このような理由から、シンプルトレード手法は再現性の高いトレードを可能にします。

3. 市場参加者の心理を読める

テクニカル指標にはトレンド系やオシレーター系があり、市場参加者の「強気弱気」や「過熱感」を判断する指標として使われます。

実は、ラインを引いたりローソク足の形を見極めるだけでも、相場の強弱や買われ過ぎ・売られ過ぎを判断することができます。

つまり、シンプルトレード手法はトレンド方向だけでなく、トレンド強弱やトレンド転換タイミングを判断することが可能です。

読んで下さった皆さんへ

残念ながら、一攫千金を夢に抱く人はトレードに向いていません。
しかし、トレードはやり方次第で誰でも必ず資産を増やすことができます。
高度な金融知識も必要ありません。

それを可能にするやり方がシンプルトレード手法です。

相場を深く読み解き、正しいトレードを繰り返せば、資産は自ずと増えていき、誰でもお金と時間に余裕がある人生を送ることができます。

私のnoteが、そんな人生を送るための一助となれば嬉しいです。


シンプルトレード手法のプライスアクション分析の記事はこちらです。

※ライン分析の記事は現在準備中


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