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ヘルプマークをつけてるはなし

早寝早起きのせいか、すこぶる体調がいいです。

トミーです。

私は、
食材買い出し
絵画教室
ハローワーク
病院

くらいしか普段出掛けません。
そして、あまり荷物を持ちたくないので、サコッシュのようなものに、ダイレクトにカードと現金少々をぶちこんでいます。
さすがに、遊びにいくときは、ちゃんとバッグを持ちますが。

そして、少しまえに友達から、これをもらいました。

横浜市プライド高いくせにペラペラ

友達が適応障害でして。
自宅で倒れたことがあるらしく、危機感からこれをつけることを決めたそうです。

説明しなくても、そろそろ認知されていると思いますが、

ヘルプマーク

ってやつですね。
見た目じゃわからない、持病やら障害があるから、なんかあったらこれ見て察してね。ってやつです。


ちなみに、裏に詳細が書けるようになっているので、もしこれをぶら下げている人が、困っていたら見てあげると良いかもしれません。

トミーのも貰ってきたからつけなよ!


もはや、携帯ストラップお揃いにする勢いで友達は私に渡してきました。

私は病名、症状、対処法、家族の連絡先を何個か書きました。
もし、救急隊や病院のお世話になったとしたら役立つかなと思い。

正直、つけなくても大丈夫だろうとは思ってましたが、実際スーパーで昇天したことありますからね。

いつものサコッシュにつけて、目立たないようにしまってあります。
なんとなく、おおっぴらにするのは抵抗があるのです。

元気なのに、電車で席譲られたりしたら気まずいし。

具合が悪くなると、予兆があるので、予兆がきたら引っ張りだして、どこかで倒れればいいや。
と、考えています。

規則正しい生活をして、本当に体調がよくなりした。
私の場合は、幸い持病といえど、めちゃくちゃ軽い症状なので、自分の意識でどうにかなるのです。

そりゃ、たまには夜更かししたり、飲んだくれたりもしますが。
ストレスをためないって意味では不摂生も必要です。
不摂生って、なんであんなに楽しいのでしょうか?

私がヘルプマークを初めて知ったのは10年以上前だったと思います。

バス停でスマホをいじっていると、隣にいたおじいさんから申し訳なさそうに、ヘルプマークを見せられました。

おじいさん『ごめんね。わたしコレだから、、、スマホがあまりよくなくて、、、』

トミー『???』

ヘルプマークがなんだか分からなすぎて、私はそのままスマホをいじっていた気がします。

おじいさん『ごめんね。わたしが遠くにいけばいいよね、、、、』

と、言っておじいさんは、少しだけ私から離れました。

あとから、ヘルプマークの意味を知りました。
あと、たぶんペースメーカーでも入っていたのかなと察します。

あのとき知れて良かった。
おじいさん、まじでゴメン。

あれから、ヘルプマークをつけてる人に注意がいくようになりました。
わりと、最近多い気がします。
ついでに妊婦マークも。

ただ、ヘルプマークをつけてる人が、電車でマナーが悪かったりすると、

いいから、おとなしく家に引っ込んでろよ

と、思ってしまうクズマークを背負う私です。
ちなみに、以前ヘルプマークをぶらさげたリュックを背負う女性が、

電車に乗るとき下車を待たずに我先に乗っていた。

そして、下車時の車内の流れに、押された私はよろめいて、彼女のリュックにあたってしまった。

彼女は私の顔を見て思い切り舌打ちをした。


もしかしたら、マナーの認識や感情コントロールが不能な疾患があるのかもしれませんが。
 



ヘルプマークは何でも許される印籠ではない。


と、思うのは酷でしょうか。
色んな症状のかたがいますからね。

とまぁ、いざってときは私も使うのでしょうが。
生まれながらに人よりHP・MPが、低いならば『賢くまわりに甘える』が一番な気がします。

勝手に優しくしてもらおうだなんて、図々しい気持ちを持たないようにしたいものです。

それくらいのほうが、絶対的にイージーモード。
っていう、したたかマークもつけてます。

でも、基本は出来る限りの自己管理を。
(わたしたの場合は)

今日もありがとうございました!





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