実はパズルが好きなんです
本当は、先日購入した本の読書ノートをnoteに書いていこうと思っていたのですが、
「さあ、やるぞ!」というモードになったら、決まって現実から逃避したくなる傾向が幼稚園の頃からありまして(現在43歳ですが)、
楽器にステッカーを貼ったり↓
こないだDAISOで購入した便利なゴムボール↓
に感動してしばらく遊んでたら、夜9時を回ってしまったので、
読書についてはまた今度書こうということにして、
本棚に飾ってあったこいつ↓
について書こうと思い立ちました。
ハナヤマさんのリンクを貼ろうと思いましたが、いきなり「解答書ダウンロードはこちら」という誘惑物があったので、ここではやめておきます。
僕は直感で動くタイプなのでご縁のない言葉なのですが、
この「ハノイの塔」というパズル、「アルゴリズム」なるものを学ぶ教材としても優秀なんだとか。
前置きはこれくらいにして、まずはどうすればゲームクリアになるのかを説明します。
「片方の端に(大きいものから順番に下から)積み上げられている円盤を、反対側の端に移動させる」
つまり、
この状態からスタートして
反対側のポールに円盤を全て移せればゲームクリア!です。
その際、いくつかルールがありまして、
ネットで調べたものをいろいろ見て自分なりに整理してみると、、、
①一度に動かすことのできる円盤は1枚のみ(そりゃそうだ。グーで全部底からぶっこ抜いて反対側に差し込めば一手で終了するやん)
②小さな円盤の上に、それより大きい円盤をのせたらダメ。
この2つさえ理解してればこのゲームで遊べます。
さらに、「このゲームいいな」と思ったのは、
自分で難易度を下げることができるということ。
つまり、このパズルを買ったとき、円盤の数を減らした状態でゲームをスタートさせれば、イージーモードで遊べる訳です。
というわけで、今日は円盤の数を3枚にして、
「最小の手数でゴールする」
「動画を使わずに文章だけで解いていく過程を説明する」
この2つを目標にゲームをクリアまでの手順を書いてみたいと思います、、、。
<ハノイの塔(円盤3枚のとき)の解答手順>
1、3本のポールを左端から「左ポール」「真ん中ポール」「右ポール」と名づける。
2、円盤を小さいものから「円盤①」「円盤②」「円盤③」と名づける。
3、左ポールに、円盤を大きいものから円錐状になるように積んでいく(ここからゲームスタート)
4、「円盤①」の置き方は「真ん中ポールに置く」か「右ポールに置く」かの2通りがある。ここで「円盤①」を「真ん中ポール」に置いたときと「右ポール」の2つに場合分けして考えると、、、、、
しんどくなってきたのでやめることにしました。
ネットで「ハノイの塔 3枚 最短」
で調べると
「7回!」
と出たので、どう動かせば7回で円盤の移動ができるのかやってみることにしました。
仕切り直して、、、
<ハノイの塔(円盤3枚のとき)の解答手順(Take02)>
1、「円盤①」を「右ポール」に移動
2、「円盤②」を「真ん中ポール」に移動(この時点でそれぞれのポールに1枚ずつ円盤が乗っています)
3、「円盤①」を「真ん中ポール」に移動。「円盤②」の上に置く。
4、(ここが大事)「円盤③」(一番大きな円盤)を「左ポール」から「右ポール」に移動させる
→「円盤③」はゴールできました。
5、「真ん中ポール」にある「円盤①」を(他に円盤のない)「左ポール」に移動
6、同じく「真ん中ポール」にある「円盤②」を「右ポール」に移動
7、「左ポール」に置いている「円盤①」を「右ポール」に移動させる
これで、最短と言われる7手でゲームクリアできました!
めでたしめでたし!
次回は円盤を4枚にした場合の攻略手順をお伝え、、、、しないと思います。
最後に、このパズル、ハナヤマさんの「かつのう」シリーズにあったので買ったのですが、
パーツが木でできてて、部屋に飾るインテリアとしても素敵です。
手順2手目の状態を写真に撮るとこんな感じなのですが↓
これだけでアートな感じがして気に入っています。
なんかだらだら書いたけど、いい感じに眠くなれてよかったです(現在夜の11時を回ったところ)。
noteで長文を書いたのは初めてなのですが、実際書いてみたら、次に書いてみたいことが浮かんでくるものですね。
note楽しい。
また何か思いついたら、記事書こうかな、と思います。
ありがとうございました。
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