#世界一幸せな洗濯 は面倒くさい

#世界一幸せな洗濯
これから産まれてくる赤ちゃんを迎える準備として新生児の服を洗濯しておく必要があるのだけど、これがまあまあ面倒くさかった、というお話。

正産期に入る前に余裕を持って、水通しという作業が必要なのだが、理由としては皮膚の炎症の原因となるホルムアルデヒドというものを洗い流す必要があるらしい(ホルムアルデヒドは水に溶けやすいので1度水通しをするだけでほぼ完全に除去されるらしい)。あと一度洗濯しておくことで給水効果が高まるらしい。
ソウナンダ。

ただ水通しの前に洗濯槽の掃除が必要とのこと。

梅雨の季節に新しくドラム式洗濯機に買い替えて、そういえば一度(ほぼ1年)も洗濯槽の掃除をしていなかった。さすがにズボラ子育てやる気満々の私でも気が引けたので年末の大掃除並みの大掃除がスタート。
排水出来ませんってエラーが出るほどにゴミが大量に出た。引いた。

数回、通常運行したのち、いざ!と思ったものの、洗剤は自動投入を使っているため、洗剤なしの設定が分からない。そして、今、使われている洗剤はNANOX(柔軟剤は切れたタイミングでさらさに切り替えた)。
赤ちゃんの服にはオーガニックな洗剤しか使ってはならないらしいので、この洗剤は使えない。
面倒臭いが勿体ないのでNANOXを詰替え用の元の容れ物に戻して、自動投入のお掃除。
洗濯機の掃除が全然終わらない。

正しい水通しは、洗剤は使わないが、H&Mで買った服は包装されてなかったので、もう洗剤も柔軟剤も使う方向でいいやと自分自身を納得させた。
洗濯表記に従えと書かれていたが、ほぼすべての服が乾燥機不可だった。だが花粉症のわたしには外で干すことの方が身体に悪いので無視してガンガン乾燥機で回してみた。

最悪、縮んでもまだ時間はあるから買い直せばいい。毎日、神経を使いながらはじめての子育てをする中で、普段とはイレギュラーな洗濯方法が増える方がリスクだ。

結果、大丈夫だった。杞憂で済んだ。

洗濯から乾燥まで洗濯機が自動でやってくれるため #世界一幸せな洗濯 の写真を撮るタイミングはなかった。

衣類の洗濯はこれにて終了。
だが、中古でベビーカーと自動スイングベッド、ベビーベッド、抱っこひもを購入していたので、これらも同じく洗濯しておく必要がありそうだった。
洗濯が終わらない。

ありとあらゆるパーツを分解して、洗濯すること自体は問題なかった。全部、洗濯機がいい感じにしてくれるから。
バラバラにしたパーツを戻すのが大変だった。

そして洗濯していて気付いた。布団カバーがない。

わたしはもう正産期に突入していて、日々、前駆陣痛感じている。その上、計画無痛分娩だから2週間後に入院が決まっている状況。
歩いていける距離にニトリがあってよかった。

無事にすべての洗濯を終えることが出来た。

#世界一幸せな洗濯 をやってみた感想
・洗濯槽の大掃除は日頃から定期的にやりましょう
・意外となんでも乾燥機で回して問題ない
・衣類の小ささに改めて驚く(こんな小さい人間が出てくるのか…)
・出産までの余裕をもって水通しすべし
・事前に買い忘れに気付けるメリットがある
・衣類以外の洗濯物は気合がいる
・おねしょシーツは防水だからか乾燥機で回しても湿ってる気がする(室内干し必須)
・実際に使い始めるまでの保管場所に困る(収納の追加購入検討)

新生児の間は大人の服と分けて(新生児の服だけで)洗濯しましょうと言われているけど、たぶん、わたしは分けずに、一緒に洗濯するだろうなあ。死にゃあせんやろ。

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