歌声はだれのもの

私の声は

私のものだが

私の歌声は

私のものではない

私が歌う時

その歌声は

心の奥深くから湧き出づる泉のように

天から降り注がれる光の微粒子のように

こうこうと　

ただ　生まれてくる

私は　できるだけ

その衝動に不純物が混ざらないように

天と地とを繋ぐ　

橋となる

無限の癒しと

すべてを包み込む

愛のバイブレーションを身に受けながら

それをそのままあなたに伝えるのが

歌声というものなのだ

目を閉じると　

光を見る

それは

歌声がやってきたふるさとの光

そこで私に歌声を届ける光の微笑みを

表現するのが

歌い手というものだ

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明日もあなたに良いことがありますように♪