他者にとってはただの登場人物

他者の目や評価が気になることがあるかもしれない
そりゃあ嫌われるより好かれたいし
いい人間だと思われたいものだ
しかし、他者が私をどう思うかなど
私にはどうにもできないものだ
良い時もあれば悪い時もあるだろう
そこに軸を置いてしまうと
私自身が他者によりコロコロと変動してしまう
私の人生の主役は他者ではなく私なのだ
そして、
誰かの人生にとっては
私は単なる登場人物に過ぎない
ならば、私が気にするほど
他者にとっては私は大きなものではないのだ
だから、自分らしく生きたらよい
その生き方を他者に否定されたり
干渉される必要はないし
それにより私が私を失うこともない

それぞれがそれぞれに独立して存在しながら
やがては良いハーモニーを奏でられたらいい
しかし良いハーモニーを奏でられるのは
私が私を生きてこそなのだ

例えば相手によって態度を変える人がいる
風見鶏みたいにクルクルと
そのような人こそ自分がないのだ
私は
君は
自分らしく生きたらいい

あれもこれもやろうとしなくていい
自分にできることは限られている
だけどそのことに従事した一日は
とても尊い一日なのだ

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明日もあなたに良いことがありますように♪