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アマリリス

冨永裕輔
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※試聴版。オリジナル版(04:21)は購入後に視聴可能。

前回の火曜noteで掲載しました、夢の中で作詞作曲した歌『アマリリス』。

この楽曲をピアノ弾き語りにてボーカルレコーディングしました。
夢の世界に響いた歌声のような、多重録音のコーラスも重ねています。

夢の中で聴いた切ないような物悲しいような、でもとても温かいやさしさのような愛に包まれた音楽。

夢で見た世界を描いたイラストをジャケットに施しました。

すべては夢から生まれた作品です。

夢が現実になったとも言えますが、
そもそも夢と現実のどちらが本当なのか、
現実を生きている今は、その答えは分かり得ません。

ひとつ思うのは、
夢の世界には癒しがあるということです。

現実の世界で今日一日を生きた私たちの魂を、迎えて受け入れ包み込み、癒してまた明日へと送り出してくれる。
私たちが眠っている間に休めているのは、この身体だけではないのかもしれません。

では癒して送り出してくれた夢の世界の住人には、どのような想いや物語があるのでしょうか?

どうぞ夢の世界から持ち帰った歌『アマリリス』をお楽しみください。


『アマリリス』  作詞作曲/冨永裕輔

ねえ アマリリス
切ないその響きには
どんな哀しいストーリー

でも アマリリス
微笑みかけてくれる
心の傷み 見せずに

渡り廊下の向こうに見える木立
まばゆい光が呼んでる
もう行かなくちゃ

これは夢なの   
それとも
これが本当
熱い砂浜
寄せる波はうたかた
たどる君の足跡

ねえ アマリリス
高い屋根の向こうから
繋いだ糸は切れない

さあ アマリリス
夜に浮かべた船で
辿り着きたい 明日へと

螺旋階段 上るのか下るのか
開いたドアの隙間から
音なき歌が聴こえる

帰ることない旅人
待ち続ける
林の中の宿に
水は滴る

これは夢なの
それとも
これが本当
浜辺に浮かぶシーツにくるまれてる

きっとまたここであう

ねえ アマリリス
切ないその響きには
どんな哀しいストーリー

さあ アマリリス
夜明けの谷を抜けて
辿り着くとき 明日へと

もう行かなくちゃ アマリリス

ねえ アマリリス

ねえ アマリリス


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
明日もあなたに良いことがありますように♪

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