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大いなるものを歌うアジアの歌い手たち

冨永裕輔
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※試聴版。オリジナル版(35:34)は購入後に視聴可能。

2024.10.2 杉並公会堂で開催された『「大いなるもの」を歌うアジアの歌い手たち』に出演させていたいただきました。
この日のソロステージは、ギタリスト、アレンジャーとしてこれまでもご一緒させていただいてきた、インド声楽にも精通する土肥真生さんとの演奏で歌わせていただきました。
ギター伴奏が生きる曲であり、「大いなるもの」をテーマにした選曲でセットリストを決めていきました。ですがこれは今に始まったことではなく、僕がこれまでの人生で歌を紡いできたのは、いつも大いなる存在に見守られながら、導かれながらであったことを知っています。ですから、たくさんの候補の中から絞ることには時間がかかりましたが、選曲は楽しく、土肥さんとの意見もスムーズに一致しました。

イベントの一曲目ともなった「亜細亜の夢追い人」から始まるセットリストは、どの曲もこのステージならではの光を放った楽曲だと思います。
それがたとえラブソングであっても、そこには生きること、愛することへの深いメッセージが込められています。いつもとは違った雰囲気の中でお届けする愛と光の楽曲をどうぞお楽しみください。

そして、インド声楽の至宝マリナ・アーマッドさんと5年の歳月をかけて制作したコラボ楽曲の初披露のステージでもありました。即興の掛け合いによる「Jab Yaar Dekha」の魂の共鳴を受け取ってください。
jab Yaar Dekhaとは、「あなたに出会うとき」という意味になります。
僕たちはきっと、いま初めて生まれて生きて初めて出会っているのではなく、何度も生まれ変わりながらまた巡り逢っているのではないでしょうか。
浅からぬ縁を感じた時、そこには遠い昔からの願い、約束を感じるような気がします。

偶然の出会いはどこにもなく、僕とあなたも、生まれ変わって願いの中で再び出会えたのかもしれません。
インド音楽のコラボレーションによる大いなるものを歌った夜は、僕のこれからの音楽人生にも光を放ち続けると思います。
このステージで感じた愛と光を携えて、また魂の旅を続けていきたいと思います。

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明日もあなたに良いことがありますように♪

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