音楽座ミュージカルのオーディションについて新人にインタビューしてみました。
10月6日(日)に音楽座ミュージカルのオーディションがあります。たくさんの方に来てほしいなと思っているところであります。書類は9月29日(日)必着で、すでに受付開始しています。毎年、締切直前にたくさん送られてきますが、早めに送ってもいいんダヨ。
新しく入団したメンバーに聞くと、「ポスターに写ってる人が自分と同じくらいの年齢の人だったから、私も入ったらこんな風になれるのかなって思った」と話していたので、今回のオーディションビジュアルポスターのモデルにもなった毎原遥にオーディションについて聞いてみました。
毎原 遥(まいはらはるか)
愛知県出身。5歳の時に劇団ひまわりに入団。舞台に出演するかたわら、NHK『中学生日記』にも4年間レギュラー出演した。その後、ミュージカルプロ養成スクールダンスオブハーツ 本科で学び、卒業後の2019年4月より音楽座ミュージカルに参加。
Q.音楽座ミュージカルに入りたいと思ったきっかけは?
昔通っていた児童劇団の先輩である北村祥子さんにご案内をいただき、音楽座ミュージカルの舞台を観てこんなリアルなミュージカルがあるのだと知った時です。
(そう、毎原さんは北村祥子の名古屋の後輩なのです。北村のデビュー作「泣かないで」の大阪公演に名古屋から足を運んでくれた中学生の毎原さん。)
Q.入団前はどんなレッスンをしていた?
ミュージカルの養成所に通い、歌やお芝居、バレエやジャズダンスの他、タップダンスやヒップホップ、日本舞踊など様々なジャンルの踊りを4年間勉強していました。
Q.オーディションで印象的だったことは?
お手洗いが綺麗だなという事です!オーディションの時は緊張して待ち時間に何回かお手洗いに行きましたが、細部まで磨かれていて清々しい気持ちになり、音楽座ミュージカルに入りたいという気持ちがより強くなりました。
(そこなんだ。でも、そういうところって印象に残るよね。)
Q.面接ではどんな話をした?
「ここではあなたが作品を創ることができるし、音楽座ミュージカルを創ることもできる。入団したらキャリアや年齢など関係なく発言できる安心安全な場なのでどんどん音楽座を創っていってください。」と言われ驚きました。
実際入団すると言われたことは本当にそうで、誰もが主役になれるこんな場所は他にはないのではないかと感じています。
Q.入団する前と後で自分が変わったと思うことは?
人に対する心が変わったと思います。芝居をしている時もそうでない時も相手の話を良く聞いて会話するようになりました。
Q.ミュージカル俳優を目指している方へ伝えたいことは?
音楽座ミュージカル「とってもゴースト」の「失敗がなんだ」というナンバーの中に
「失敗怖がらずやってごらんよ」
「やってみなけりゃ何もできない 今が勝負のかけ時」
「チャンス逃がすな」
という歌詞があります。本当にそれだけです!!何事も恐れずチャレンジして一歩踏み出したら何か必ず変わるはず!日々高めあい励み合える同志をお待ちしております!!
4月に上京し入団し、「グッバイマイダーリン★」でデビューしたまいちゃんは、玉のようにぴかぴかの顔で何事にも真面目に取り組む人です。メンタルは鋼です。
音楽座ミュージカルで一緒に作品を創る仲間を募集しています!