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自分の波動を自分で下げる人とは、人に〇〇な感情を抱く人なのです!
はい皆様こんにちは!
さてさて、
皆さんは、人を妬んだり、そねんだりしたことはあるでしょうか?
恐らく1回も人を妬んだことはないです、と言い切れる人って、
まずまあ、いないでしょう。
誰しもが、どんなに少なくとも1回や2回は、
人を妬んだり、うらやましい…と思ったり、
なんであんな奴が、あんなにいい思いをしているのに、
私は全然いい思いをできないのだ…
という感情を抱いたことがあると思います。
ではなぜ人は、人を妬んだりそねんだりするのでしょうか?
答えを先に言ってしまいますと、それは、
自分がなんとなくどこか満たされていないから。
です。
妬み嫉みの本質とは、
何かしらにつけ満たされていない今の自分自身に、
無意識のうちに腹を立てているのです。
ですが、自分は満たされていない、今の自分に不満足だ、
ということを正直に認めたくないから、
あるいは自分自身を客観的に自己分析できていないから、
本来なら自分に対して向けなければいけない“怒り”の感情を、
他の人に向けて、
そして人を妬み、そねむのです。
だって、その方が楽だからね。
自分は今満たされていない、不満を感じている、と認めるのは、
案外勇気がいるものです。
今の自分に不満を抱いていることを認めるのであれば、
では一体何に対して不満なのか?
そして自分の何に対して怒っているのか?
ということを客観的に自己分析しなければなりません。
そのためには、今の自分の欠点や、
今の自分に何が足りていないのかということを徹底的に見つめてい直さなければなりません。
それはつまり、一時的に自己肯定感を下げることにもつながります。
自分がかすかに持っている、
ちっぽけなプライドというものすらも、
一度は否定しなければならなくなります。
それをやりたくないから、
“人のせい”にして逃避するのです。
あいつはうまくやりやがって…本当はオレの方が能力は上なのに…。
あの人はダンナが金持ちだから、いい生活できてるんでしょ?
たいした美人でもないくせに、よくまああんな金持ちなダンナ捕まえたわね…
ずるがしこい男たらしの女狐のくせに…。
とまあ、こんな具合に人を妬むのです。
そして、本当は危険な、妬みやそねみの発想は、
個人の内側レベルだけでなく、時に社会全体にも向けられます。
オレはこんなに働いてもわずかな手取りしかもらえてないのに、
なんで生活保護を受けてる連中は、働きもせずに、
俺らが払った税金から、金もらって生活してるんだよ…。
しかも医療費だって家賃だってタダだっていうじゃねえか…。
卑怯だろ…。
X(旧Twitter)を見てると、
このような生活保護受給者を差別してバッシングする投稿を毎日のように見かけます。
生活保護受給者を揶揄して差別する意味で使う“ナマポ”という隠語(ネットスラング)もあります。
このような差別も、広い意味での、妬み、そねみ、
もっと言うなら怒りの感情から来るものです。
ちょっと話は逸れますが、
なぜ人に差別の意識が生まれるかというと、
自分より上にいて、能力値も収入も高い人の価値を認めるというのは、
自分の存在価値が、
そのグループに属する人たちより低いということを認めることにつながるので、
自分よりこいつらはもっと下だろ、というカテゴリーに属する人たちを、
勝手に自分の頭の中で作って、その人たちを見下すことで、
自分は、そんなに下層の人間じゃないもんね~…と、
人をさげすむことによって、
つまり自分の頭の中で、
相対的にあいつらは自分より下だ、
と決めつける人たちのカテゴリーを作ることによって、
自分の存在価値を「相対的に」上に上げよう、
という愚かな心理が働くからです。
そんな自己完結的な発想をしたところで、自分の地位や立場が上に上がるわけでないのにね。
この人間の心理を巧みに利用したのが江戸幕府です。
農民たちが、自分たちは本当は、武士を食わせるためだけに働く下も下の奴隷階級なのだ、
ということがばれてしまうと、
幕府に対して不満を持つ農民が増えるので、
士農工商、という制度を作って、
表向きは、農民は武士の次に社会的立場は上なのだ、という建前にして、
しかもさらに最下層階級として、
エタ・非人という農民より下の階級を作り、
その人たちを一カ所に集めて住まわせる、いわゆる被差別部落を作ることで、
農民たちの不満を幕府に向けないようにしたのです。
俺ら農民は、あいつらより上だもんね、
という、農民たちに制度的に勘違いを起こさせることに成功したのです。
これをやらなかったフランスの貴族たちは、下層階級の人たちによって、
フランス革命で倒されてしまいました。
それを考えると、徳川家康って人は、本当に頭がいい人だったのだな~と思います。
また、インドのカースト制度も、構造はもっと複雑ですけど、
本質は、まあ似たり寄ったりなものです。
カーストの場合は、お前が今低い地位にいるのは、
前世での行いが悪かったからなのだ、
と「輪廻転生」という宗教概念を使って人を搾取し奴隷化するシステムなので、
日本の士農工商よりも、もっとタチが悪い階級差別社会です。
要するに、いろんな理由をつけて大衆に不満感を抱かせないことで、
為政者に逆らわないように仕向けられた、
国家レベルの人為的な作為によって構築されている社会構造です。
近代から現代の民主主義国家社会においても、
社会に対する不満、というのは、変わらず広い意味での怒りの感情です。
そして、その怒りを為政者たちに向かわせないように作られた仕組みこそが、
差別社会なのです。
ナチスドイツは、ユダヤ人と共産主義者を仮想敵にすることによって大衆を扇動し、
大衆もあっさりとその扇動に乗ってしまいました。
中国共産党や、韓国の大統領は、支持率が下がると反日プロパガンダを強めます。
俺らが今貧しいのは、昔日本に侵略されて占領された歴史があるからだ、
そしてその構造は、今も変わっていないのだ、
と、怒りの目を自分たちではなく日本と日本国民に向けさせようとするのです。
で、また今回もだいぶ話が逸れてしまいすみませんでしたが、
結局何を言いたいかと言うと、
差別する心も、人を妬んでそねむ心も、根底にあるのは同じもので、
それは自分を取り巻く環境、ひいては自分自身に対する、
広い意味での“怒り”の感情なのです。
本来なら自分自身の内面に向けるべき怒りの感情を客観視せずに、
あるいは客観視することを恐れて、
あるいは客観視しようという発想すら生まれずに他者に向けることで、
妬み、そねみ、さらには差別の感情が生まれるのです。
これはつまり、人を妬んだり蔑んだりする人というのは、
自分のことをしっかりと見ることができない、
愚かな人、ということです。
日本がどんどん差別社会となり、
匿名で、言いたい放題に“便所の落書き”が書けて、
しかも賛同者まで募れるSNSがその差別意識を拡散させて、それをさらに肥大化させて、
差別も大声で賛同者を集めれば正当化されるという勘違いまで引き起こし、
人々の間の意識上の分断も激しくなるばかり、
というのが今の日本です。
その状況を眺めながらほくそ笑んでいるのは、
上の方の社会にいる、権力を持つ為政者たちなのです。
その一方で、今、ひろゆき氏が名付けた“無敵の人”と呼ばれる人たちが引き起こす、
猟奇的な凶悪犯罪も、しばしばニュースで大きく取り合上げられる悲しい時代になりました。
「京都アニメーション放火事件」、といえば、
ああ、あの事件か、とわかる方も多いでしょう。
成功した人への妬みとそねみ。
それに対して、何をやってもうまくいかない自分。
そしていつまで経っても満たされない自己承認欲求…。
それでも捨てられない、自分には才能があるのだ、という、
何の根拠もない、無意味に高いプライド。
これらが彼の自意識に中で限界以上に肥大化し、
ついには激しい妄想まで抱くようになってしまった結果が、
あの放火魔の殺人犯の、死刑判決という末路です。
貧富の差が激しい格差社会が治安の悪化を招くことは歴史が証明しています。
”無敵の人”と呼ばれる人たちによる凶悪な犯罪が増えているということは、
日本の格差社会はますますひどくなっている、ということに他なりません。
さてさて、
ブッダは「心の三毒」として、
貪(とん)、瞋(じん)、痴(ち)の3つを上げました。
人に対する妬みやそねみ、そして差別する心、
という広い意味での“怒り”の感情は、
この3つのうちの「瞋(じん)」に当たります。
人に対して妬まない、そねまない、差別しない、
というのは、とても難しいことです。
だからこそブッダは、それを心の三毒のひとつとしたのです。
心の三毒を抱えた人というのは、
毒のエネルギーを意識の中に常に抱えています。
意識というのも波動のエネルギーなので、
このような低い波動のエネルギーを抱え込んでいる人というのは、
自分で自分の運気をも下げてしまっているのです。
では、このような心の毒を解毒するには、そうすればいいのでしょうか?
ますは気づくことです。
人に対する妬み、そねみ、差別の感情が脳裏を横切ったら、
「あ、自分は今怒っているのだ」
と自覚を持つことです。
次に、その怒りの感情を、
できるだけ遠くから客観的に眺めてみることです。
自分は何に対して、こんなに怒っているのだろうか…
と、他人事のように見つめてみることです。
すると、自分は何に対して怒っていたのか…
ということがだんだんと見えてきます。
そして、その怒りがどこから湧くのかわかったなら、
その怒りの元を捨てることです。
遠くに手放すことです。
そして、いやいや、待て待て!
自分にだって、こんな素晴らしいところがあるではないか!
と自分を肯定してあげることです。
このような自分自身の内観を理性的にできる人を、
ブッダは「智慧のある人」だと言っているのです。
逆に、この智慧がない人こそ、
ブッダの言う心の三毒のうちの「痴(ち)」に当たる人なのです。
「痴」とは、ブッダの教えを知らず信じようともしない、
無知で愚かな人を指すのです。
では無知な人、「痴人」にならないために大切なのは、
そもそも、自分と人を比べないことなのです。
自分より優れている人がいたら、自分とその人を比べるのではなく、
その人から学ぼうとすればいいのです。
自分より劣っている人がいれば、それをたしなめてあげるか、
あるいは自分はそういう人間にならないようにしよう、と思えばいいのです。
自分が幸せか不幸せかを決める、
相対的な価値基準というものはありません。
貧しくても、その中に自分の幸せを見出すことができる人もいれば、
ものすごい金持ちなのに、その金を使うことでしか自分の承認欲求を満たせない、
お金は持っていても“心が貧しい人”というのも確かにいるのです。
最近、とある市に246億円もの寄付をした人が、ネットニュースなどで話題になっています。
自分の生活に、そんな大金、いらないもんね~…と思っているから、
寄付もできるのです。
恐らく、この寄付をした人は、
自分にとって本当に必要なものと、
そうでないものがしっかりと理解できているからこそ、
このような多額の寄付をできたのだと思います。
自分にとって246億円もいらない、
という“自分軸”ができている人だからこそ、
これだけの大金をあっさり寄付できるのです。
くりかえしますが、この“自分軸”というものが、社会的に見て上か下か?
と決める客観的な指標というものはありません。
本人が自分で決める“何が幸せで何が不幸せなのか?”というものを判断して決めるのは、
あくまで自分自身の内面であり、
受験における偏差値のような、客観的な指標はないのです。
さすがに246億円には及びませんが、
僕も昨年、霊能者という副業で得らえた収入の中から、
20万円を、障害を持つ子供たちを支援する施設を運営する社団法人に寄付させていただきました。
僕は本業のサラリーマンの方で、会社から生活するには十分な給料やボーナスをもらっていますから、
副業での収入というのは、“おまけ”のようなものなのです。
もちろん僕だって普通に親子3人で暮らしてますし、
子どももまだ小学生ですから、
もっと広くて快適な家に住みたいとか、
もっと新しくて性能のいい車が欲しいとか、
物欲がまったくないというわけではもちろんないから、
お金だって1円でも多い方が、そりゃ自分の物欲も叶えられます。
でも、たった20万円ぽっちですけど、
その20万円で購入してもらった、新しいおもちゃや遊具で、
その施設にいる子どもたちが笑いながら遊んでいる姿を想像すると、
僕は他の何物にも代えがたい、
本当に幸せな気持ちになれるのです。
寄付という慈善行為をしたというよりも、
副業で稼げたお金を社会に還元することで、
僕は20万円で、他では得ることができない“幸福感”を買った、
とも言えるかもしれません。
「やらない善より、やる偽善」
と言った人がいます。
僕がやった寄付も、幸せな自己満足感を得られたという意味では偽善かも知れませんが、
それで他ならぬ僕自身が、
他のお金の使い方では得られない幸せな気持ちになれるのですから、
偽善、大いに結構じゃん、と僕自身は思います。
そして、今年は30万円、来年は40万円…とどんどん寄付金額を上げられるように、もっと頑張ろう!
という自分自身へのモチベーションにもつながるのです。
さらには、僕には20万円も寄付できるだけの金銭的余裕があるのだ、
という自信も生まれます。
こういう小さな自己肯定感が、
他の人を妬まない、そねまない、という、
悪感情を抱くことからの忌避にもつながるのです。
つまり、自分の中に達成感や充実感があれば、
人を妬んだりそねんだりという感情も、
ほとんど抱かなくなれるのです。
“自分軸”というものをしっかりと確立できていれば、
人を妬むこともなくなるのです。
と、ここで上記の、最初の方の文章に、また戻ります。
なぜ人は、人を妬んだりそねんだりするかというと
自分がなんとなくどこか満たされていないから。
です。
しっかりと自分軸というものが確立されていて、
自分は満たされているし、人に誇れる何かを持っている人には、
人を妬んだりする感情は発生しないのです。
逆に言えば、人を妬んだりそねんだりする感情が生まれるということは、
自分軸がしっかり確立しておらず、
自分に自信がないことの裏返しなのです。
でも自分に腹を立てるのも悔しいから、
妬み、そねみという感情を自分で勝手に生んで他人にぶつけるのです。
妬みそねみとは、その本質は自分自身への怒りである、
と、まず気づくことが第一段階なのです。
この第一段階を踏めただけでも、
その人にとってはものすごく大きな成長のきっかけになりえます。
では、その自分への怒りとは、一体何なのか? ということをしっかりと客観視して自己分析できるようになると第二段階ですが、
この第一段階と第二段階にも、ものすごく大きな差があるのです。
さらには、人に妬みそねみを抱く第0段階とは、
1階から20階に上がるくらいの大きな差なのです。
で、自分に足りないこと、至らないことを改善して、
しっかりと自分軸を確立しようと思い立って、
とにかく行動を起こし始めること。
ここまで行くと第三段階に到達します。
ここまで到達できた人はおめでとうございます!
あなたは100階建てビルの80階か90階くらいまで登って来れているのです。
そして、何か新しい行動を起こして、
そのことで、どんな小さなことでもいいので、
何かしらの成功体験を得ることができたとき、
あなたは100階に到達することができた、
ということになるです。
どんな小さな成功体験でも、
それは、自分への怒りを妬みや嫉みに変換する、
下衆な人間からの”卒業”を意味するのです。
なぜなら、その成功体験は、自分自身への大きな自信につながるからです。
あとはその小さな成功を、より大きくするためには、どうすればいいか、と考えるだけです。
100階建てのビルの上に、さらに1階ずつ自分で上に増築して、
どんどんさらに高いビルにすることを目指すだけです。
ここまで来れらた人は、もう下を見ることはありません。
下など見る必要はなく、ひたすら上だけを見ればいいのです。
そして更なる高みを目指せばいいのです。
ここまでくればもちろん、もう人を妬むこともそねむ気持ちも起きなくなります。
もちろん、もっと高いビルを建築している人はたくさんいます。
上には上がいるのは、この世の中では当たり前のことです。
ですが、もうこの段階まで来れた人は、
自分より上にいる人を妬む感情は起きなくなります。
よし! 私も、その人たちと同じくらいの高さに、そしてさらにもっと上に行けるように、もっと頑張ろう!
という、妬み嫉みとは真逆の、ポジティブな上昇志向が生まれるからです。
そして、このような上昇志向を抱ける人は、
意識の波動も高くなるので、
波動の高い磁石が、波動のよい金属をさらに引き寄せ続けるように、
ますますいいご縁やラッキーな出来事、ラッキーな人との出会いに恵まれて、
ますます上に登っていけるようになるのです。
もっと自分は高いところに登りたい!
と思う人は、ですから、
まずは人を妬むことをやめるところから始めましょう!
そして低い意識の波動を捨てて、
高い意識の波動を持てる自分になれるためには、
何をやればいいのか?
ということを真剣に自己分析してみましょう!
自分を幸せにするのも不幸にするのも、
結局は、すべてあなたの気持ち次第、考え方次第なのですよ!
さてさて、
こんな軽い語り口で、
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また、充実した人生を送るためには、
なんだかんだ言っても、
お金もある程度余裕があるに越したことはありません。
龍神が肉眼で見れて会話もできる僕が、
龍神から直接聞いた、金運を上げる方法
を解説した記事はこちらです。
金運に恵まれなくても別にいい、という方は読まなくても結構ですよ。
金運にもっと恵まれて、豊かな生活を送りたい!
と願う方は、
ぜひこちらの記事をお読みくださいね!
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そして本物の波動を家にいながら常に浴びることができるのは、
僕が本当に本物です!
と胸を張って自信を持っておススメできる、
僕の秘儀
「龍神宿し」の業
を施した、
龍神像
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と
龍神パワー水晶ブレスレット
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そして
金龍神宿しール
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です。
僕が心を込めてお作りした、
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それではアディオス!!