夫に言ってやりたい。「仕事の方が100倍楽ですけども？」 #036
こんばんは。
魅力表現デザイナーの富永ハナです！
二児の母として、
毎日の家事や育児に追われる生活を送っていると、
ふとこんな気持ちが湧いてきます。
「仕事の方が100倍楽やな」
少し乱暴な言葉に聞こえるかもしれませんが、
これは率直な気持ちです。
もちろん、仕事にも多くの責任があり、
困難な場面もたくさんあります。
それでも、家事や育児という
終わりの見えないタスクに比べると、
仕事の方が目標が明確で、
達成感を感じやすい部分がありますよね。
家事や育児には、
時間の制約や子どもたちの気まぐれ、
予想外の出来事が常に付きまといます。
例えば、急いで夕飯をつくってる最中に
上の子は「テレビのチャンネル変えて」「弟がうるさい」
下の子は泣き出して
「早く俺をサークルから出せ」「お腹すいた」
とせがみます。
そんなこんなで、
「あ、オーブンに入れておくの忘れた・・・
20分かかるのに！！！」
「わたしの靴下も洋服も
びちょびちょで寒いわ・・・」
「なんでアイツ（夫）は、
まだ帰ってこねぇんだ・・・」
なんてこともよくあります。
思い通り、時間通りに
進まないことがほとんどで、
そのたびにイライラしたり、
自分の無力さを感じたりすることもあります。
それに対して、
仕事は少なくとも集中できる環境さえあれば
計画に沿って進めることが可能です。
たとえ仕事で困難な状況に直面したとしても、
好きなことをやってますから、それが楽しい。
クライアントからのフィードバックを通じて
達成感や自己肯定感を感じやすい。
家事や育児は「見えない仕事」であり、
その頑張りが目に見える形で評価されることは少なく、
感謝の言葉も時折もらえればいい方です。
就業時間いっぱい会社で仕事のできる
夫がうらやましいですよねぇ。本当に。
でも、子どもたちが成長を見せてくれたり、
ご飯を完食してくれたりする瞬間は、
仕事では得られない特別な幸せを感じます。
ただ、その幸せに辿り着くまでの道のりが長くて、
曲がりくねっていることが、
時に心の負担になってしまうのです。
きっと、同じような思いを抱えている
お母さんたちは多いのではないでしょうか。
家事や育児をもっと「見える形」で
評価し合える社会にすることができたら、
もう少し楽になるのかもしれませんね。
でも、それよりも、
自分のことをよく見てあげて
自分自身に「今日もよくやったね」と
声をかけてあげることを忘れずに
いられるといいですね。
そうすることで、育児のよろこびも ひとしお。
日々を気持ちよく
乗り越えていけるのではないかと思います。
全国のママさん。
いつもがんばってますね😊！
これからも母親業、楽しみましょう！
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