【新型コロナ対策ニュース】4月17日-PCR検査の疑問に答えます。検査数?陽性になるとどうなるの?
こんにちは、都民ファーストの会 新型コロナウイルス感染症対策 特別広報チームです。本日も私たち都民ファーストの会と、東京都の動きを素早く正確に伝えます。
本日の都民ファーストの会 新型コロナウィルス対策動画ニュースでは、PCR検査について解説をしています。
(解説:伊藤ゆう都議、編集:龍円あいり都議)
<PCR検査までの流れ>
東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトでは、「新型コロナウイルス感染症が心配なときに」というページに、保健所を中心とした相談からPCR検査までの基本的な流れをまとめています。
今は、保健所を経由するものとかかりつけ医によるものに分けて、一人一人が自分の状況等をクリックすると各自の適切な行動をとれる形になっていますので、ぜひ一度ご覧ください
都民ファーストの会 新型コロナウィルス対策動画ニュースで伊藤ゆう都議が最初に解説をしているのは、PCR検査が必要となった後の流れです。
PCR検査が必要と判断された方は、①保健所(東京都健康安全センター) or ②クリニック・病院(民間検査会社)でのPCR検査を受けることができます。
以前は①保健所がメインでしたが、3月6日から保険適用ができるようになり②の民間検査会社でのPCR検査数が都内でも急増しています。
そして、PCR検査で陽性が出た場合は、現在は入院をするか、軽症者は自宅療養をすることになります。
新型コロナウイルス感染症での入院者の増加を受けて、軽症者についてはホテルへの移送が可能になり、都でもホテルの確保、移送に取組んでいます。
ホテルの確保については、4月17日(金)現在で、1,500室以上を確保し、今後3,000室を目指しています。
また軽症者の移送については、累計159名の方にホテルに移っていただいています。
これまでは、新型コロナウイルス感染症の特徴として容態が急変するケースがあるため、一度入院をしてからホテルへ移送をしていました。
しかし、患者が急増していて医療崩壊を防ぐため、入院を経ずにホテルへ移送することも国と調整をし、今後は、軽症者をホテルへ直接移送することも始まります。
<都民ファーストの会の要望でPCR検査が拡大!>
都民ファーストの会では、早期からPCR検査の重要性を訴え、PCR検査数の増加を都へ要望してきました。
2月17日の都民ファーストの会から小池知事への要望により、それまで120件だったPCR検査能力が300件まで増強されました。
さらに4月15日に発表された新型コロナへの東京都緊急対策(第4弾)では、民間検査会社への機器代の導入を支援する8億円の予算が発表されています。
<皆様からいただいたご質問への回答>
――協力金について、飲食店が20時までに閉店し、テイクアウト・デリバリーを続けることは可能か?
(回答)協力金の対象になります。同様のFAQが以下の東京都産業労働局の協力金のページにありますので、ご確認をお願いします。
〇飲食店がテイクアウトサービスに切り替えて営業を継続した場合は、支給対象となりますか?
⇒店内飲食の営業時間を短縮し、夜20時から朝5時までの営業を行わない場合は、対象となります。なお、この時間帯にテイクアウトサービスを行っていても、対象となります。
――公共の喫煙所について閉鎖をすべきでは?
(回答)区市町村の判断になります。都民ファーストの会の区市村議員は、3密を避けるためにも、区市町村へ働きかけています。
実際に港区では、榎本区議などの働きかけで、区が設置している屋外の指定喫煙所28か所を撤去となっています。
●「新型コロナウイルス関連の意見・要望」について、皆様の声をお寄せください。
都民ファーストの会でも皆様からのご意見・ご要望、ご質問を受け付けております。以下のフォームから、ご入力をお願いします。
<こちらからご記入ください>
お待ちしています。本日もありがとうございました。
(執筆:藤井あきら)