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10才の説法
昨日は創業スクールで一緒だった仲間とのランチ会でした。
平日ということもあり、ランチ会は全員女性。みなさん、すでに本格的に稼働していてさらなるブラッシュアップや新たな事業展開を目指しているすごい方ばかり。
話をしているだけで、刺激を受けすぎて、私も頑張ろうと思ったり、逆に「自分にはこんなにできない」と落ち込んだり…感情ジェットコースターに😅
帰宅後、
夕食を食べながらいつものように娘と今日の出来事をお互い話します。
私は今日参加した創業カフェとランチ会のことを話し、ついでにちょっと弱音をこぼしたら、娘哲学が炸裂しました。
その時の会話がこちら👇️
私「今日いた人たちはみんなすごくて、ママはちょっと自信をなくしちゃったよ~」
娘「ママとその人たちの違いはなに?」
私「うーん、すでに仕事が軌道に乗っていたり、稼げてるってことかな?」
娘「それだけ?」
私「?!」
娘「その人たちにも目指すゴールがあって、ママのスタートからゴールまで距離があるのと同じくらいその人たちのゴールまでの距離もあるはず。
だからそういうところ(創業スクールなど)に来てるんでしょ?
ママの(今設定している)ゴールが今のその人たちのスタートラインなんだったら、追いつけばいいじゃん。」
私「な、なるほど…確かにそうだね…」
娘「でも慌てなくていいんだよ。早歩きくらいで行けば。一周目から頑張り過ぎると、疲れて走れなくなっちゃうから。マラソンするときはまずは疲れないくらいのペースを決めてそのペースを守って走ると良いって先生も言ってた。そしたら疲れないで最後まで行けるよ」
私「そ…そっか」
娘「ママは自信がないないって言うけど、今まだスタートラインにいるっていうなら、ママはスタートラインごと進んでることになるよ。
いつまでも『始めなきゃ始めなきゃ』って言いながらスタートラインにいることになる。
それは下りのエスカレーターを上に向かって歩いているのと同じ。
でももう『始めた』って自覚を持ってスタートラインから脱出(脱却)しなきゃいけない。」
本当にこの子は私から生まれたのだろうか…
ぐぅの音もでない母でした。。。