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【広報支援の事例紹介】広報PRの仕組みづくりから一緒に。伴走型の支援で企業と個人の成長をサポート

広報コンサルタントを行う、株式会社アイコとバのユーザーインタビュー第一弾。

今回は、株式会社ペンマークの広報PR担当 市川華子様に、株式会社アイコとバの広報支援サービス導入の背景や導入後の感想についてお話を伺いました。

広報PRの基本から、実践的なアプローチまで伴走サポートしてもらっています

ーまず初めに、事業内容のご紹介をお願いします。

市川華子様(以下、市川様):株式会社ペンマークは、「学生の一生を豊かにする」をミッションに、学生専用の学習管理SNSアプリ「Penmark」を開発・運営しています。Penmarkは、時間割作成機能、授業ごとの個別トークルーム、学内掲示板等を提供し、学生生活に必要な情報アクセスとコミュニケーションを促進しています。現在、全国の大学約800校、専門や高校を含め約4,000校に対応し、累計ダウンロード数100万を突破。大学生活に必須のアプリとなっています。(2024年9月時点)

私は広報PRからマーケティング、デザイン面を担当しています。広報PRでは、学習管理SNS「Penmark」のサービスPRを中心に活動しています。直近では、数万人規模の大学生を対象とした大規模調査を実施しました。大学生に近い立場から最新トレンドや実態を分析し、その結果を発表しています。これらの活動を通じて、企業やユーザーに対して、「大学生といえばPenmark」という認知を広めることを目指しています。

ーどのような業務をご依頼いただいていますか?

市川様:株式会社ペンマークの広報PR業務全般について、伴走型のサポートをお願いしています。弊社の広報担当は一人体制で、冨松さんに依頼時の経験は約2年ほどでした。それまでは主にプレスリリースの定期配信と、それに伴うメディアへのアプローチを行っていました。創立3年のスタートアップ企業ということもあり、当時は社内での広報PRの位置づけや理解が十分でなく、メディアとの関係構築もこれからという状況でした。そこで、まずは広報PRの基本を改めて学ぶとともに、実践的なアプローチまで指導いただいています。


ー弊社をお選びいただいた理由を教えていただけますか?

市川様:最初は、SNSでの投稿を拝見し、親しみやすい人柄に惹かれました。そこで、SNS経由で連絡を取り、お打ち合わせの機会をいただいたところ、さらに魅力を感じたのです。特に印象的だったのは、ビジネス紙やIT関連のメディアとの豊富なリレーションです。弊社が注目しているメディアの記者の方々とも多数つながりがあると知り、心強く感じました。
また、冨松さんが当時フリーランスで上場企業を含む複数の企業と関わっていることも大きな魅力でした。これにより、他社と協働でメディアにご提案できる機会も増えるのではないか、と期待しました。
さらに、まだPRできるものが完全に出来上がっていない弊社の状況に対して、柔軟に対応していただけそうだと感じました。PRの仕組みづくりから一緒に考えていただけるという点も、大きな決め手となりました。


社外に頼れる心強さ。広報活動の幅が広がり、会社と共に個人の成長にも繋がりました

ー実際に利用してみていかがですか?

市川様:冨松さんにご紹介いただいた日経新聞記者との関係構築ができたことをきっかけに、メディア露出が増加しました。広報PRが事業にもたらす効果について、具体的な実績とともに社内の理解も深まりました。さらに、大手メディアへの掲載を重ねるにつれ、企業やユーザーである学生から弊社への信頼性や認知度が向上し、取引先企業から「日経新聞で拝見しました」といった反応をいただくことも増えています。日々の活動に対する丁寧なフィードバックをいただけるため、非常に学びが多く、感謝しています。


ーユーザー様からの信頼性や認知度が向上したとのこと、嬉しく思います!最後に一言お願いいたします。

市川様:伴走型のサポートを受けて気づいたのは、広報スキルの向上やメディアとのつながり以上に、社外に頼れる仲間がいることの心強さです。企画の段階で相談できたり、3ヶ月ごとに広報PRの先輩としてフィードバックをいただいたりと、常にサポートしてもらえる安心感があります。
また、社内にノウハウがないことへの挑戦の後押しにもなりました。例えば、弊社では大規模調査の結果を用いて、メディア向けのラウンドテーブルを開催しましたが、これも冨松さんのサポートがあったからこそ実現できました。
さらに、継続的に広報やメディアの方との勉強会に誘っていただいたり、冨松さん主催の講座に参加させていただいたりと、会社とともに個人も成長できる形でサポートいただいています。
これらのサポートは、単なる業務支援以上の価値があると思います。冨松さんのようなパートナーがいることで、広報活動の幅が大きく広がり、会社と個人の両方の成長に確実に貢献できると実感しています。

特にスタートアップ企業のひとり広報におすすめしたいなと思います。

(左)株式会社ペンマーク 市川様と(右)株式会社アイコとバ代表 冨松

株式会社ペンマークの市川様、インタビューに答えてくださりありがとうございました!


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