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デザインにうっとり。料理が10倍楽しくなるキッチンウエア3選

実家を出てから料理するのが10倍くらい楽しくなりました。

というのも、物件、インテリア、キッチンウエア、食材選び、料理のメニューまで自分で「決める」という経験が人生で初めてだったから。何かを始める時、完全に形から入るタイプの人間なのですが、実際に選んで使ってみて、心から「買ってよかった!」「これがあってよかった!」と思うキッチンウエアを紹介します。


1,SAKUZAN

SAKUZAN/作山窯 美味しさを、美しさから。 岐阜県土岐市駄知町に工房を構える、美濃焼の窯元です。

 美濃焼のセンスあふれる食器ブランド「SAKUZAN」。「DAYS」「URBAN」「FLOW」「SENSE」の4製品があり、どれも日本らしい風合いや手作りの温かみがあって素敵。インスタを見て一目惚れして購入しました。

カラフルで普段使いしやすい「SAKUZAN DAYS」は、パステルカラーからシックなものまでカラーバリエーションが豊富。デザインや色合いを選ぶのも楽しみのひとつ。

普通のご飯でもカフェにいるような雰囲気になれるのが嬉しい。写真映えも抜群。あと、洗ったあと乾くのが驚くほど早いです。unicoとかSALON adam et ropéで取り扱いがあります。次は白、ピンク、イエローあたりを買いたい。


2,ボダム

ボダムは、1944年創業、北欧デンマーク生まれのキッチンウェアブランド。 “シンプルで美しいデザインと機能性” 長年受け継がれるデザインポリシーに基づいた商品は、世界のデザイン賞を数多く受賞しています。

スタバ時代から欲しい欲しいと思っていたボダムのダブルウォールグラスを購入。デザイン性だけで選んで買ったんですが、側面が二重構造になっていて結露もしないし、暖かい飲み物でも熱くなりすぎなくて持ちやすい。

グラスにポテトサラダやスープ、パフェを入れても可愛いし、どんなシーンでも使いやすい万能品。知り合いのカメラマンさんとフードコーディネーターさんが作った動画が本当に素敵なのでこちらも見て欲しい。


3,STAUB

STAUBの鍋は今でもフランスの伝統的な製造方法で造られています。鋳物鍋の利点を引き出した独創的なこの鋳物ホーロー鍋は、世界中のシェフや料理愛好家に選ばれています。

フランス生まれのブランドSTAUBのホーロー鍋。いただきものなのですが、調理も簡単でデザイン性も優れていて本当に便利。数分の無水調理で驚くほどお肉がほろほろに。野菜本来の旨みや甘みも引き立つ仕上がりで普通の鍋には戻れないくらいの逸品。

実家の時は全然しなかった煮込み料理も楽しみながら作れるようになったのはSTAUBのおかげ。炊き込みご飯もおいしい。冬が終わる前にいろいろ作っておきたい。

普通の鍋より低温の火加減にするのがポイント。小さなレシピ本がついてるので、初心者でも安心して使えます。次は10cmくらいココットが欲しい。


内見一軒めにして今の物件を決めた私ですが、直感でビビッときたものは思い切って選んでも後悔することって少ない気がする。どの商品も機能性はもちろん、デザイン性も優れているから、実家にいる時よりも写真を撮るのも10倍くらい楽しくなりました。

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インテリアやキッチンウエアなど0から1を自分で選んで部屋を作るのってすごく楽しいし、愛着が湧くから物を大事に使おうという気持ちが芽生えました。(今更すぎる感想ですが)

次回は、我が家のインテリアの80%くらいを占めている無印の商品を紹介しようと思います。


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とみこ
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