SNSマーケ=ユーザーの導線設計を最適化すること
こんにちは、とみこ(@tomiko_tokyo)です。
最近、TwitterだけじゃなくインスタのSNS運用にも関わったりしています。ネタや共感やライフハックでバズりやすいTwitterとは異なり、タイムラインの世界観の統一感や、ハッシュタグの使い方など、Twitterとはまた違うその特徴が面白くなってきた最近。
インスタ(@tomiko_tokyo)では、ごはん×写真の撮り方をメインに発信しているので、こちらもたまに遊びに来てくれたら嬉しいです。Twitter、noteとはまた違って、綺麗なデリスタグラマーさんに癒されたり、マイペースに更新しています。
ユーザー参加型のSNSマーケ戦略
1.MERYに学ぶユーザーとの繋がりの深め方
先日、MERYの運営事務局から、「写真を記事に掲載したいので許可が欲しい」と連絡が来ました。とても単純な人間なので普通に嬉しかったのと、公式アカウントに紹介されるとそこからの流入でどれくらいフォロワーが増えるのか?という興味もあったので、掲載の許可をしてみました。
掲載された記事はこちら👇
普段、自分もインフルエンサーさんと関わることもあるので、メディア側がどういう対応だと「気持ち良くお仕事ができる」と「いいメディア」だと思うのか、というところも実際に体験してみたかったこともあったのですが、
掲載の連絡が来た時は純粋に嬉しかったし、シェアしてみようと思った。
MERYは、snapmartで写真を買って、売り手のユーザーにシェアしてもらったり、インスタの写真を使用してインスタグラマーさんとつながりを深めたり、ユーザーを巻き込んでSNSを盛り上げることが上手だなと思いました。
実際に友達でも、MERYに写真を買ってもらった!とシェアしていたり、インスタで連絡が来た!と言っていた子も多かったです。リアルなコミュニティで話題になるとSNSで知る以上に、やっぱりそのブランドへの信頼度や愛も高まる気がしています。
2. 「明治 ザ・チョコレート」に学ぶユーザーの導線設計
私の大好きな「明治 ザ・チョコレート」。カカオの産地をこだわりぬいて作られたビーントゥバーチョコレートで、200円とは思えないほどのクオリティ。中でも特徴的なのが今までのお菓子のデザインを覆す、時代に合ったスタイリッシュでおしゃれなパッケージ。Twitter上では、パッケージを利用したイラストやノート、アクセサリーなどアートも話題になっています。
👆クオリティ高すぎるアクセサリー。普通におしゃれ。
フレーバーによって特徴も異なり、エレガントな酸味、まろやかな甘みなど、様々なカカオの味わいを引き出しているのも魅力。パッケージには細かく味わいの特徴が記載されていて、人に思わず話したくなる仕掛けもされています。(コーヒーとか、ワインが好きな人はビーントゥバーも好きだと思う。)
👆フレーバーごとに8つのカラーになっていて、この色が好き!という話題も弾みやすいよね。
以前書いた記事「どれが好き?「明治 ザ・チョコレート」の全8種類を比較してみた。」でも、この色が好き!と言うコメントとともに記事をシェアしてくれる人も多かったです。
SNSマーケと言うと、「投稿内でアカウントを紹介してもらう」とか「投稿内で商品をPRしてもらう」と言うイメージが多いのですが、ユーザーの「人に言いたい欲」や「知識欲」にうまく適用することはそれ以上に大事。
何か企画や施策をするときも、
SNSマーケ=ユーザーの導線設計を最適化する
ことを心がけて行きたいなと思った最近。
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