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エコツーリズム〜LAGUNA BLANCA-パラグアイのカリブ2

海のない内陸国パラグアイの夏。
家にプール、PATIOで水浴びしたり、気軽に水遊びはできるけど、
やっぱりそれじゃ物足りない。

田舎に行けば泉や小川がある。
そんな情報は現地の人しか知らない。
ここはもう少し大きな湖でパラグアイのカリブとして
観光スポットとして知られる様になった場所。
ラグナ・ブランカ、カンポ・セラードの自然保護区の一部。
↓↓↓

Asuncion近郊からバスツアーがあります。
アマゾン南部の一台自然保護区で一帯の水源でもあるよ。
っていう話を前回はしました。

深夜バスのツアー。
オープンと同時に入場できるという利点。
誰もいないーーーーー!ラッキー。


透き通った水に小魚!
ここには恐怖のピラニアや、肉食魚はいない。

PARANA川やパラグアイ川にはめっちゃいるので注意。
怖いやつめっちゃいるので注意。

それにワニとかジャガーとか、注意。
それはチャコの話なのかな?

YACARE(カイマン)公園に行ったらワニだらけだった。
中心地から2時間くらい。


一応観光地です。
ほったて日除けあります。


まずは散策。
ここが在来種の生物の楽園というだけでなく
パラグアイのカリブとして人気なのは
透き通った水と見晴らしだけではない。

湖に造られた3つの人口の島があるから。

  1. Isla  Luna(月の島)

まずは月の島。
掘立て島。

一眼レフで撮影大会の息子。
パラグアイ生活も長くなると、子供に一眼持しても怖くない。
もう何も感じない。

Isla Lunaは一番大きい。

掘立て日除けがこんなにたくさんあるのだ。

人工島へ渡る橋。

湖の真ん中にもくつろげるスペースがある。

一日中何もしないことを楽しむ場所。
ほとんどが自然のものでできている。
ペンキとコカコーラの旗がやたら目につくぐらいで。。

2.Isla Romantica (ロマンティック島)

こちらはやや小ぶりな島。
後ろに見える緑のビニール。遊泳はあのラインまで。
もしかしたら、前回書いたようにあの奥は私有地なのかもしれない。

ロマンティックに時間を過ごしたい人のために、はよ戻ってこい。息子よ。


3.Isla Kuña (女性島)

私のいちばんのお気に入りはここ!
イスラ・クーニャ。
Kuñaとはパラグアイの先住民族の言葉で共用語でもある
グアラニー語で女性の意味。

パラグアイの女性は逞しく、愛情豊か
まるでPACHAMAMA、大地のような存在。
かっこよくて大好きだ。

そういえば、大地を叩く棒、
グアラニー族のタクアプという楽器があるんだけど、
それは女性だけが奏でられるらしい。

母なる大地で。

蝶々がいた!

散策の後、ちょっと歌ってみた。

えらいことになったので続きはまた次回!

お楽しみに!

Hasta pronto!

tomiko

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Tomiko Takino
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