書く事を楽しむ
フリーランスでカメラマンをやっている友達に
僕の話を聞いてもらった。
俺、書く事を仕事にしたいんだ
彼女はCMやweb広告の撮影に従事し
フリーランスとして、10年以上活動し
カメラマンとしての自立に向けて、着実に行動している。
そんな彼女の事を僕は尊敬している。
そんな彼女に聞いた事は
メンタルの保ち方
人と比べたりして落ち込まないか?
と聞いたら。
成果が出始めるのに最低1年
落ち着くまで最低3年
これは業界での平均的な考えで
本人曰く
そもそも早く結果が出るとは思っていない
必要のない事に神経をすり減らす事よりも
作品を作り続ける事に集中した方がいい。
100人中1人に仕事を貰えればいい。
その一人から信頼で繋がり、広がっていく
これも彼女が経験から肌で感じ得た事だ
自分のスキルに経験や時間に全力を注がなければこれは出来ないと思った。
彼女は絶対的にそこがあるのだ。
僕はツイッターで必死になってフォロワーを増やそうとしていた。
なぜなら
周りが気になるから
これに疲れた。
彼女の言葉で原点回帰する事が出来た。
その言葉を聞いて1日で1000文字のブログを3つ書けた。
まだまだ書ける。
書くのが楽しいのだ。
頭の中の思考をタイピングにアウトプットする。
東村アキコ先生の
「かくかくしかじか」
を思い出した。
これは東村先生の自伝漫画だ
絵描きの主人公が要所要所で葛藤や迷いがある度に
師匠に
「描けッ!」と言われる
その度に描く事に戻り
主人公は前に進むのだ。
ライティングは技術や上手い魅せ方の様なモノがあるらしい。
ウケのよい言葉を選ぶ事も、世間に選択される重要な要素だ。
それも学んでいく事になってくる
ただ今回みたいに
書く事
この楽しさを忘れたら、元も子もない事を忘れないようしたい。
トミケン