Webデザイナーだった私がある日神託を受けた話

こんにちは。
元webデザイナーで元アイドルの今はフリーの活動者、冨井りんです。
来月初めてお芝居をします。

今日はどうしてwebデザイナーだった私が急に芸能の道を志したか、振り返ってみようと思います。

ある日、突然、天から、Pradox Live の燕東夏を演じなさいと言われたからです。

私は別に霊感がある訳ではないのですが、神託というものを、ある日突然受けました。

本当に本当にびっくりしました。

神さまって本当にいるんだ、
神託って本当にあるんだと思いました。

ジャンヌダルクもこんな感じだったのかなと思いました。

普通のオタクしてただけなのに、
パラステが大好きなオタクだったのに。

生き方がガラッと変わってしまいました。

お芝居も歌もダンスも芸能も接客業も未経験の私が、大きな2.5次元の舞台に出て、東夏君を本当に生きてる人にする……絶対無理!!!!!だと思いました。

ですが、私なりに頑張って、接客業経験して、配信やって、応援してくれる仲間を見つけて、アイドルを経験して、来月初めてお芝居をさせていただくことになりました。

今でも「東夏君になるの無理でしょ!!!」って思います。

でも、私の意思は関係なく、出来る出来ない、やりたいやりたくない関係なく、神託受けたら、そのために努力するしかない、動くしかないんです。

東夏君になるため、東夏君を誰よりも有名にするのは自分なんだと、腹を括ってやるしかなくて。

いつも孤独で寂しくて不安で怖くて。

ですが、私のこの奇妙な感覚を言い表してくれる素敵なコラムに今日出会ったんです。

「天が、このことをやらせるために、自分を地上に使わしめた。

天が、これをやらせると任命したのは、自分だけであって、他の人には決してできない。

だから、やりたいとか、やりたくないとか、自分の意志は関係なく、

やらざるを得ない。」

と感じてしまう。

少々大げさな言い方に感じられるかもしれませんが、使命を感じるとは、こんなことなのではないかと思うのです。

https://ui-kpc.com/column/blog/entry-660.html
使命を感じるとは・・・ | ブログ | コラム

そう、そうなんです。
今日はもうずっと、このコラムを何回も何回も読んで、うんうんと頷いてます。

私は本当に自信がなくて、いつも心のどこかで、他の人が東夏君をやるかも知れないと思ってます。

大好きな大好きなパラステで東夏君になることは本当に途方もないことで、絶対無理と思いながら、努力続けなきゃいけやくて、何が正解なのかいつも分からなくて、泣いてばかりいて。

叶えられなくてもいい、目指す事が大事だと自分に言い聞かせます。

でも、矛盾してますが、ライバル50億人いても負けないって思います。

私が無理だと思っても、私は東夏君を演じるために生まれて、私しか出来ないって思うから。

それだけ神託の力はすごいんだよって話でした。

冨井りん


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