『ソコヂカラ』の募集
最近ぐるぐると考えていることは
“自分が本当に作りたいものの方向性”について。
その答えを今すぐ出したいわけではなくて、
いつかたどり着くポイントに向かって
一緒に船を漕いで行ける仲間と出逢いたいって身体が求めてる。
刺激し合い、足し算も引き算も掛け算もし合える仲間。
そのためには自分が何がしたくて、何を目指しているかを
ある程度表現できるチカラを持たないといけない。
実力だったり、実際に何を表現して、作り出しているかを見せていかないと
それを、もっと知ってもらわないといけない。
そういう意味では、まだ僕にはなんにもチカラはない。
ただ、いつも思う僕自身の強みは
[役者]であることなんだと、
色んな方に言われて少しずつ実感してきている。
人と向き合うことについては
正直得意な方ではないけど、ファインダーを覗くと
その人の色んな色が見えてくる。
引き出したい瞬間と出逢えるのが楽しい。
きっと役者としての
“人間への興味”が深い。
もっとその興味を深く深く掘り下げたいし
役者として役者の魅力のソコヂカラを信じてみたいと思ってる。
いわゆるポートレートの価値ってどこにあるんだろうって。
ずっと考えてる。
カメラマンが売れてればいいのか。
被写体が人気があればいいのか。
そうじゃなく伝わる一枚の写真もある。
でもそうじゃなきゃ知ってもらうことさえ出来なかったりもする。
僕はカメラを通して
役者としての経験も積んでいきたい。
“もっと人を見ていたい”
カメラ覗いてないと、人間苦手なんだけど。(苦笑い)
そんな価値のある一枚を生み出せる人になりたい。
そのためにはもっと色んな追及をしたい。
したいのに、こんな世の中。
気軽に人には会えない。
募集をかけるのにも勇気がいる。
でも、もしかしたら、今じゃなきゃ出来ないことかもしれない。
方法や手段はきっと色々ある。と信じて
僕はもっと人に出逢いたい。
お互いのモノづくりに対して
刺激をぶつけ合える人と。
なので、気長に募集していきます。
定期的に[創る]を追及して、ヒント出し合って、時には壊しあって
いつかとっておきの“1”を作れる相方・仲間を募集させてください。
・写真(デジタルもフィルムも)
・デザイン
・グラフィック
・映像
・脚本
・メイク
・衣装
・美術
・もちろん被写体も
・役者も
写真に関しては、テーマ決めて
月に2回くらいは何かを創る機会を作りたいと思っています。
アイデア持て余している人と
クリエイティブをシェアして、まずは研究して追及してみたい。
条件は、、好きなことにエネルギーを費やせる人。
1つでも好きなことあって、
そのエネルギーを何かカタチにしたいって思ってる人。
それが理想。
好きなこと一緒に、こんな時代ですけど
盛り上げていけるものを創っていきたいのです。
いつかみんなの『ソコヂカラ』を魅せられるような
文化祭みたいな祭りしたいんだ。