日記 24/10/21/Mon
一気に寒くなって、ウィンドブレーカーを着たりホッカイロを持ってきたりする人が多くなっている。
寒い地域であることに加え、学校はコンクリート造りで山に近いから冬は死ぬほど寒いらしい。
それでも自分はブレザーを脱いでいたから脳みそがあったかいのだと思う。
去年の今頃、自分は不真面目な受験生だった。
そんな、塾でも浮いていた自分の唯一の思い出は、自販機で買うあったかいリプトンミルクティー(130円)である。
それを飲んではスマホを見るの繰り返しだった自分は、後に痛い目を見ることになったのだ。
11月には合唱祭がある。それに向けて音楽の授業に加え昼休みと放課後に練習がある。
課題曲は大切なもの、自由曲はBelieveを歌う。
自分はアルトパートなのだが、大きい声がでないことがずっと課題になっている。最初の頃に比べればだいぶ声は出るようになったが、練習をする教室と違って本番は体育館で、保護者たちは結構遠くにいる。
あとは声さえ出れば、問題は解決されるのだが。
悩ましいところである。
お友達はBelieveの指揮をする。
指揮者が指揮棒(みんはやで''タクト''という言い方も学んだ)を持って全体を図る様子は誰でもかっこいい。
合唱祭は毎年あるらしいから、今年入賞できなくても次に頑張れば良い。
お友達がみんはやを始めようとしている。友達とやるクイズほど楽しいものはない。楽しみだ。