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自主企画 『PARAMOUNT』

はじめに

自主企画イベント「PARAMOUNT」を開催します

こんにちはlife crownのボーカルです。
12/11@吉祥寺WARPで、自主企画「PARAMOUNT」を開催します。
拘りのイベントです。
是非遊びに来て欲しいです。

「PARAMOUNT」の企画コンセプト

シアトル × 東京

以下の文章は、出演アーティストの皆さんをお誘いする際に送ったコンセプト説明文です。

企画コンセプトは「シアトル×東京」です。

大前提として、お誘いするアーティストは
「リスナーとして、作曲家として、聴いて自分の印象に強く残ったアーティスト」
ということを大事に選ばせて頂きました。

音楽性で言えば、「歌メロのキャッチーさとサウンドのかっこよさ、コード感のかっこよさを両立したバンド」という特徴をお誘いするアーティスト皆さんに共通して感じております。
90年代グランジやガレージバンドのような欧米の影響をサウンドに感じつつも、そこに日本語詞のメロディが綺麗に乗っかって自然な音楽に仕上げているという、バランス感覚が凄まじいバンドを集めてイベントを行いたいと考えております。

どのバンドも
90's USロックサウンドの質感に日本語歌詞とメロディが調和した音楽」
だと感じています。

90年代シアトルのライブハウスと現代東京のライブハウスが交わるロックイベントが「PARAMOUNT」です。

「PARAMOUNT」出演アーティストのご紹介

PARAMOUNT」には4バンドが出演します。
どのバンドも、凄くカッコいいと思っていて好きなバンドです。
魅力を紹介させて下さい!

pavilion

全力疾走するような速い曲から沈むようなゆっくりな曲まで、テンポの振り幅は大きいのに、全曲をひとつのアルバムとしてまとめてしまっても違和感がないんじゃないかって思うくらいに彼らの音楽にはロックとしての一貫性があるように感じています!

ギター弾いてロックやりたいって、新しい世代にギターを握らせる力を持った、そんなロックバンドとしての魅力があるバンドだと思います!

(以下、作曲する自分目線のオタク魅力語り)
それまでの文脈から外すようなコード、ハーモニーの使い方が上手い!
ちょっと弱虫みたいな、そんなニュアンスを力強いロックサウンドの文脈に混ぜて来るので、楽曲の歌詞も相まって音楽の深みが増しているように思います。
家のPCでヘッドホンして作っていると言うよりも、スタジオで爆音鳴らして作っていて、アレンジもスタジオでメンバーみんなで実際に演奏し合いながらやってるような感じがします。
それが彼らのライブのロック感に繋がっている気がします!


Apes

"Sing for you"っていう曲で初めてApesを知って
「この曲、発明だろ!!!」
って衝撃でした。

好みの音楽ジャンルに関わらず、聴いた人の心を掴んでいくような聴きやすさがあって、ポップスとしてカッコいいのはもちろんのこと、ロックが好きな人にはロックとしてカッコよく聴こえる、そんな曲がたくさんあります。

曲を聴く人によって違う魅力を感じさせるけど、それは変わらずApesで、それって凄くカッコいいなと感じてます。

(以下、作曲する自分目線のオタク魅力語り)
Apesの音楽性は、過去曲から最近の曲まで幅広くて、でも全ての曲がApesらしさを持っているように感じます。
理由のひとつに、もちろんボーカルの声というのはあると思うけど、自分が鍵だと感じているのはリードギターのフレーズ感です。midwest emoのリフから複雑さのバランスを調整したみたいなフレーズ感が、Apesのコードトーンや曲展開、歌メロをハーモニーを増して強化している感じがあって凄いなと思います。Apesの楽曲はリードギターのフレーズ感が変わってしまったら全く違う曲に感じるかもしれない。それくらいリードギターの存在が肝だと思います。
これは彼らの楽曲"Sing for you"を聴いた時、衝撃だったから凄く覚えているのだけど、ドラムのリズムの取り方も凄くカッコよくて、跳ねてるんだけど上に上がるというよりも下に向かって加速するみたいな…(?)前へ前へ進む感じがカッコいいです。


Gill Snatch

ゴリゴリ鳴るベースの低音とギャリギャリ鳴るギターの高音が気持ちいい!

サウンドは90sのグランジサウンドって感じなのに歌メロはどこか2000年代のJ-rockぽさがあって、90s00sのカッコよさが詰め込まれています。
すぐにハイテンションまで連れて行ってくれる爆発力があります。

ヘビーなドラム、ゴリゴリのベース、ギャンギャンのギター、カッコいいボーカル、「シンプル is the ベスト」を体現するような音楽性が本当にカッコいいって感じます。

(以下、作曲する自分目線のオタク魅力語り)
コードワークとギターリフを兼任するようなギターサウンドが展開して楽曲が作られていく感じが凄くカッコ良いです。しかもフレーズは複雑すぎず、シンプルかつ濃密というか、本当に「シンプル is the ベスト」を体現してて凄い。
もしかしたら、俺が気付けない複雑さがそこにあるのかもしれないけど、シンプルで覚えやすくてしかもカッコいい!って自分の耳には聴こえていて、それも凄い!
あと音源のmixが本当にカッコいい。
エンジニアさんとのコミュニケーションがどのくらいされているのか分からないけど、ドラムのコンプ感(ドラムのサウンドキャラクター)がギターとベースにベストマッチしてて楽曲の良さやキャラクターを引き出しているように感じます。


life crown

最近4人で撮ったlife crown

全バンドが間違いなく最高のバンドです。
ぜひ観に来てもらえると嬉しいです!

「PARAMOUNT」の由来

Paramount theatre

"PARAMOUNT" はシアトルにあるparamount theatreというホールに由来しています。

1991年、ここでNirvanaというバンドが最高のライブを行いました。
「このライブは伝説になる」と感じたフィルムメーカーやカメラマンが急遽クルーとライブに乗り込み、ライブ映像を撮影しました。

映画のワンシーンのような映像は他のライブ映像には無い特別さを持っています。

Nirvanaのフロントマン: Kurt Cobain

この日、paramount theatreに集まったお客さん、アーティストの熱狂は交差して、現代にも残り続けています。
そんなイベントにしたいという意味を込めました。

遊びに来たお客さんにも、演奏するアーティストにも、撮影するカメラマンさんにも、「PARAMOUNT」に居た全ての人の熱狂が混ざり、残る、そんなイベントになれば嬉しいと思って"PARAMOUNT"というイベント名を付けました。

最後に

遊びに行こうかなって思ってくれている皆さん、本当にありがとうございます。
有難いことに手売りチケットもライブするたびに各会場で売れていて、取り置きのご連絡も結構頂いています。

((手売りチケットはデザインが4種類あります))

90sのシアトルと東京が音楽で交わるイベント「PARAMOUNT」を沢山の方に体験して欲しいです。

その気持ちで、フライヤーも手売りチケットのデザインも、自分で0からデザインしました。

音楽も、音楽を囲むアートも拘りたくさんなイベントです。

12/11(水)の夜に気分が向かう方は是非遊びに来て欲しいです。
よろしくお願いします!

チケット予約はコチラ


【イベント概要】

2024年12月11日(水)
life crown pre. "PARAMOUNT"
-KICHIJOJI WARP 26th Anniversary!!-

会場:吉祥寺WARP
開場 18:30 / 開演 19:00
料金:
一般:¥2,400 (+1D ¥600)
学割:¥1,400 (+1D ¥600)

〈出演〉
life crown
pavilion
Apes
Gill Snatch

チケット予約

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