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お金の話は決して悪いことではないよね!

こんにちは。トミーです。今回お伝えしたいことは「お金の話は悪いことではない」ということです。

子育てをしていると、子どもが「これ買って!」「もっと欲しい!」とねだる場面に何度も遭遇しますよね。そんなとき、親としてどう対応すべきか悩む方も多いのではないかと思っています。

実際に僕も子どもの頃から欲しいものは沢山ありました。友人が流行りのドラクエやスーパーマリオのソフトをいち早く買った時にはすごく羨ましかったのを覚えています。今の時代と違ってゲームというのがどこでも出来るものではありませんでしたし、無料ソフトとかアプリとかない時代。ゲームは持っている友人の家に行って一緒にやる!というのがその当時でした。いつの時代だよ(笑)って感じですね。そう!そんな時代でした。

僕自身もお金の話をすると「欲が深いと思われる」「品がない」「貧乏だと思われたくない」と感じて、避けていたのも事実です。親に気を使っていたのかな?

しかし、お金は私たちが生活する上で欠かせないもの。お金について学び、正しく扱う力を身につけることは、子どもにとっても重要な教育の一環だと今になってr強く思います。

日本では未だに「お金の話をするのは卑しい」という価値観が根強くある気がしています。しかし、考えてみてください。お金の使い方を知らずに育つと、大人になってから「計画的に使えない」「無駄遣いが多い」「お金に困る」といった問題が起こりやすくなります。逆に、幼いころからお金の仕組みや価値を学んでいれば、自分で考えて賢く使える力が身につきます。そう願って止まない。

では、子どもにお金の話をする際、どのように伝えればよいのでしょうか?

  • 「お金はありがとうと交換するもの」 「お金を払うことで、お店の人が作ったものと交換できるんだよ」と伝えることで、お金の意味を理解しやすくなります。

  • 「今すぐの欲望」と「未来の選択肢」を考えさせる 「今日のお菓子を買うのと、おもちゃを買うために貯めるの、どっちがいい?」と問いかけ、選択の練習をさせましょう。

  • 「お金は大切に使うもの」と伝える 「お金は無限にあるわけじゃない。だから、何に使うか考えて使おうね」と伝え、計画的な使い方を学ばせましょう。

お金の話をすることは、決して悪いことではありません。それどころか、子どもが将来困らないための大切な学びです。「お金はタブー」ではなく、「お金の話は未来のために大切なこと」と考え、親子学んでいけるといいと思っています。


PS
有料noteにて
・幼児期のお金教育の目的や基本的なステップについて
・また日常生活の中で無理なくお金教育を取り入れる具体的な方法について
掘り下げました。どうぞご覧下さい。


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