Storm, last night. (昨晩は嵐)

Tomyです。
今回は、3/5に放送された広瀬すずさん主演のSPドラマ、「津田梅子～お札になった留学生～」を見て私が思ったことについてお話します。

津田梅子についての知識はそれほどなく、「あー、なんか日本最初の留学生で津田塾大学の設立者でしょ」という感じでした。
このドラマに興味はなかったものの、すずちゃん主演なら！ということで取り敢えず見始めました。
最初はすぐにチャンネルを変えるつもりが、気づけばエンドロールが流れ感動で涙していました😢

ここではドラマの詳細は省略しますが、すずちゃん演じる津田梅子の芯の強さを感じることができた物語でした。
明治時代はまだまだ女性が活躍しにくい時代でしたが、それでも津田梅子は女性の地位向上や女子教育に尽力し続けました。
未来に生きる女性の恩返しのために変化を起こそうとするなんて、偉人はすごいな…と思わされました。そして、このような人がいてくれたことに感謝です。

大学生の私は、何をするにもこの社会の中で将来有利になるか・評価されるかどうかで行動してしまっていると感じます。それに囚われすぎて、純粋に「これがやりたい！」という自分の気持ちが昔に比べてなくなり、勝手に周囲と自分を比較して落ち込んでばかりです。

しかし、最後のすずちゃんのセリフ↓ が心に響きました。
「自分の頭で考え、自分自身で選択する力をつけ、行動する」
「当たり前とか常識に囚われないで」
「自分の人生は自分にしか作れない」
これらが私への励ましの言葉に思えてきて、泣いてしまいました。
周りの評価が～…とか言っていた私ですが、それを言い訳にして自分と向き合うことを避けていました。現実と向き合い、自分の将来について真剣に考えることが怖かったからです。いつまでも大学生気分でいたいのに…
これからは、自分に自信を持って行動する、芯の強い人間になれるよう頑張ります👍

このドラマがきっかけで、津田梅子は尊敬する偉人No.1になりました！笑
ドラマでは彼女の一生が2時間に集約されていて最後の方は省略されている部分もあったので、今度彼女についてもっと調べてみるつもりです👀

ちなみに、この記事のタイトルは津田梅子が最期に残した言葉だそうです。

今回はこれで失礼します。

(写真の引用元　https://twitter.com/umeko2022)