CL京都2024 top16 振り返り デッキ解説
はじめまして沼クローです。
普段はPTCGLや新潟県のカードショップで活動してます。
今回は参加したCL京都2024の振り返りと使用したデッキの解説です。
1700文字程度の軽い内容となっています。
興味ある部分だけでも読んでいただけたら幸いです。
成績
グループBに参加。
day1 予選 9-0
1.ゼラオラ◯
2.リザードン◯
3.ミライドン◯
4.パオジアン◯
5.Fミュウ◯
6.ロストギラティナ◯
7.リザードン◯
8.Fミュウ◯
9.ロストギラティナ◯
day2 本戦1 3-2
1.リザードン◯
2.サーフゴー◯
3.雪道ミュウ◯(種切れ)
4.ロストカイオーガ✕
5.リザードン✕
12勝2敗3位通過で本戦2へ。
本戦2
1.雪道ミュウ(再戦)✕
top16でした。
12勝までは好調でしたがその後2連敗と失速。
本戦2でも悪い流れを断ち切ることができずトーナメント1回戦で敗退。
好調から一転して詰めの甘さが目立ち、終盤には何度かプレイングミスをしました。
多少の反省点が残る内容となりました。
使用デッキについて
ロストギラティナを選択した理由として環境の立ち位置がいいのはもちろん初動に左右されづらい高い捲り性能を買いました。
またペパー型リザードンやピオニー型ミライドンなど後攻をとる強いデッキを想定して先攻をとり頂への雪道を貼って圧をかけることができるデッキを握りたいと思いました。
使用歴が長くある程度プレイングに自信をもてる要素もあります。
体感ですが環境デッキとの相性差をまとめました。
微有利
リザードン、トドロクツキ、ブジンエンテイ、サーフゴー、カビゴンLO、パオジアン
五分
サーナイト、ロストバレット、ミライドン、雪道ミュウ
微不利
インテウーラ、ルギア、F.ミュウ
今回は対面による詳しい立ち回りは割愛します。
なんといっても使用率が高いリザードンに対して微有利をとれる点が非常に魅力的です。
環境デッキに対して満遍なく立ち回れるオールラウンダーなデッキタイプです。
デッキリスト
世間に出回っているロストギラティナのリストと大差ありません。
珍しい点はおはらいグローブの採用ぐらいです。
フュージョンミュウとサーナイトに対するメタカードとして採用しました。
この枠は自由枠であり他に回しても構いません。
day1で2度ミュウと当たっているためday2も同様に当たるのではないかと予想し採用しました。
またday2からサーナイトにデッキ変更する人とマッチングする可能性も踏まえました。
コンセプトと立ち回り
現環境だとカウンターキャッチャー、リバーサルエネルギー、バーニングダークの火力上昇などの要素がありサイドを先行する行為が必ずしも良いとは限りません。
お互い待ちながら準備をし盤面が潤ったタイミングで殴り合う駆け引きが特徴的です。
そのためサイドを短いターンでとりきる速攻型のデッキよりは多少時間がかかってでも出力を高め、押し付けるハードルが高いデッキが優位にたてると感じました。
ロストギラティナというデッキタイプは基本的にサイドを先行しません。
アビスシークでロストゾーンと手札を貯め待ちのターンを作ってから殴りにいきます。
なのでゲーム展開としては遅れてはじまり、ハンド干渉や頂への雪道などを絡めて相手に高いハードルを押し付けることからはじまります。
乗り越えられなかったら勝ち、乗り越えられたら負けという印象です。
そのためどのタイミングで崩しにいくか見極め長い目でプランニングをする必要があります。
はなえらびやアクロマの実験でめくるカードのパターンは試合によって異なるため対面のデッキタイプによって使うカードと使わないカードを把握することが非常に重要です。
これは応用力が求められ練習で多種多様なパターンを経験することが大事な気がします。
今回も大会中に初めて行うプレイングがあり新しい発見がありました。
回せば回すほど上達を実感するデッキです。
最後に
前シーズンは大型大会の結果が振るわずシティリーグでの獲得cspも0ptと酷い成績だったため今回の結果は素直に嬉しいです。
練習付き合ってくれた仲間達、当日対戦してくださった方々、ジャッジの方々に感謝します。
不明な点や質問などありましたら筆者のTwitterにてお待ちしております。
https://x.com/TomHagen0308?t=gRYyHJpnqfdQ0JY-lyfV-A&s=09
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事で👋