![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156645065/rectangle_large_type_2_c6b4c737c7efea1588809a051ac7fe17.jpeg?width=1200)
Sicknote Page.29 2024コロナにかかった夏の終わり
#sicknote #新型コロナ #COVID19 #テレワーク
いつぶりかの体調不良
木曜の夕方ぐらいから若干の熱感があり、体がちょっと暑いなという感じでした。いつもと異なる体調。自分はメンタル的な体調不良は日常茶飯事なのですが、こういった風邪みたいな体調不良は数年ぶりです。
木曜の夜は体温が37.1度。次の日は予定があったので、出社しました。
炎天下で発熱した体。まぁ気合でなんとかします。
どうにも体が地味に痛むのと、鼻詰まりで息苦しく仕事もできたものじゃないと思い、最悪の想定をして、予定の会議もサクッと終わらせ16時には帰宅。一応近くの薬剤師のいる薬局で抗原検査キットを2つ買って、早速検査。陰性。
でもまぁしんどいので、安静。夜には38.8度ぐらいになって、喉も痛い。
翌日の土曜の朝、再度検査したところ陽性。一応コロナにかかったらしいです。
体調不良で会社を休んだり早退したりといったことは2021年に虫垂炎でそのまま入院手術となったとき以来かなとか思いながら、特に医者に行くこともなく自主検査と自宅療養をしました。
本当にコロナなのか
インフルエンザと同じカテゴリなので、通院となったら隔離されるだろうなと思いました。
高校の時におたふくかぜにかかったとき、お医者さんは朝一で来るように言われ、行くとすべての人より優先し診察してくれました。感染力のあるウイルス性の風邪なので、できるだけ周囲に移さないようにする処置だったのだと思います。
で、高熱が出ていたのはだいたい金・土ぐらいで、それ以外は結構楽というか、辛いのは花と喉ぐらいでした。
味覚・臭覚の異常も出ていないので、割と軽症だったのかと考えています。
ちなみに過去にワクチン3回接種、はじめてコロナ罹患。この間特に体調不良になったことはなかったです。
加護もこれまでだったのかもしれません。
テレワークしてみる
元気は一応あるのですが、しばらくはウイルスを出しているので自宅療養。
普段から有給を取れと言われているので、これもなにかの思し召しかと思うこともありましたが、連絡やちょっとした作業、会議の出席はしました。
テレワークっぽいことをしてみてわかったのは、自分には合わないスタイルだと言うことでした。
まず自体に仕事部屋みたいなのはないので、起きたら目の前にあるPCデスクに行くのですが、これがすでに精神的にしんどい。会社に行くのも辛いと思っている人間には相当なストレスでした。
だって、これって一種の軟禁・半強制労働じゃないですか。
自宅が牢獄みたいな感じになりかねない。唯一と言っていいほどの安全地帯なのに。
自分は常々、テレワークは原則反対派だったのですが、それを骨の髄まで再認識するようなシチュエーションでした。
後遺症はあるのか
自分の場合は味覚、嗅覚などの障害というのはありませんでした。
ただ、咳が治まらず、しかもかなり激しく深い咳をしていたので、左の肋が痛くなりました。
コロナ自体は収まっていたので、整体に行ったときに整体師に聞いたら、「痛みの場所や出方を聞いていると肋間筋が傷んでるような感じですね」とのこと。
会社ではプレコナールを2日飲んで収まったという話を聞いたので飲んでみたのだけど収まらず。
痛み止めとかでなんとかなるかなと思ったのですが、疲労骨折することもあるので、一応外科を受診。折れてはなかったので、ロキソプロフェンをもらって様子見。これがえらく効いたので、次に消化器内科を受診したときに追加でもらったのと、咳止めとしてバクモンドウトウ(麦門冬湯)をもらいなんとか徐々に収まっていきました。
左の痛みが治まれば右が痛くなり、それが収まったら全体的に痛くなる。9月中は続いていました。