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音楽ライブラリを見直してみて
何かなと思いながら、今回はこの3つを選んでみた。
Nujabes - Luv(sic) Part 2 feat.Shing02
アニメ「サムライチャンプルー」が好きで、おそらくそのときに初めてNujabesに出会ったのだと思います。サウンドトラックをレンタルして、リッピングして、聞いていた覚えがあります。
この曲はどこで出会ったんだろう。気づいたら聞いていました。サブスクリプションとかのいいところは、CDとかで手に入りにくいものが手に入るところだと思います。
自分もサブスクリプションでなければNujabesのほかの曲を聞けなかったかもしれません。
アニメ「サムライチャンプルー」が海外で人気で、それでNujabesの曲が認知されるようになって、Lo-fi HIPHOPというジャンルの走りになったらしいですね(記事:Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか)。Nujabesは若い頃からレコードショップを営んでいて、サンプリングに使えるレコードが手元多くあったのだとか。
結局彼は交通事故で若くして亡くなったそうです。私が認知しだしたのは彼がなくなってからかな。
吉田拓郎 - 人生を語らず
姉が「爆裂スーパーファンタジー」というラジオ番組を聞いていたらしく、その番組の東京・名古屋・大阪の最終回放送の録音テープを私も聞いていました。それで歌われていた曲がすごく印象に残っています。
パーソナリティの一人、嘉門達夫はリスナーに向けてのメッセージと3曲のメドレーを歌いました。
西岡恭蔵「プカプカ」
吉田拓郎「人生を語らず」
岡林信康「友よ」
どれも原曲がどんなものなのか、当時はわかりませんでしたが、アコギ一本での弾き語りは特に印象に残っています。(PCに録音しているからいつでも聞けますが)
プカプカとか桑田佳祐とかもカバーしてますよね。あと「人生を語らず」はシン・エヴァンゲリヲンでも歌われてましたね。
私はその時代を生きた人ではないので、どういう空気感だったのかわかりませんが、いろんな人に歌われ、使わる曲はやはり名作なのかなと思います。
レキシ - 狩りから稲作へ feat. 足軽先生・東インド貿易会社マン
衝撃だったのがこの「レキシ」。
「狩りから稲作へ」と「墾田永年私財法」はラジオで知りました。
当時FM802でしょっちゅうかかっていた曲。最初はなんか聞き覚えのあるメロディー、英語かな・・・と思って何度も聞いてるとアハ体験のようにわかってくる歌詞。
「縄文土器 弥生土器 どっちが好き?」
土器? 英語みたいに聞こえてたの、土器?
「縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちも土器」
あの802がこんな曲もかけているのか。よく仕事中や通勤でラジオを聞いていたので、びっくりでした。
墾田永年私財法なんて、聞いてたら涙がでてきますし。
それからレキシのアルバムを買いましたが、どこかで聞いたことのある曲調、歴史マニアのリリック。後で知ったのだけど、職場でも知っている人が何人かいた。カラオケでレキシを歌うと「なにこれ?」ってなるけど。