アサマフォトカフェ日記(3)
今日のカフェは、Sさんご夫婦とKさんそしてマルちゃんの5名でのひとときでした。皆さんボケフォトファンのメンバーさんです。え、ボケフォトファンって何でしょうかって?
ボケフォトファンはフェイスブックの人気グループです。ここをご覧ください。https://www.facebook.com/groups/552770934828449
グループの説明には、以下のようにあります。
「ボケ味を楽しむ写真、ボケが主役の写真、それがボケフォト。
そんな「ボケフォトが大好きな人達だけ」が集まる写真グループ、それがボケフォトファンです。・・・・ボケてればどんな写真もオッケーです。
花でも石ころでも猫でも宇宙人でも。
被写体を浮き上がらせるためのボケはもちろん、ボケにこだわって、ボケそのものが絵になっちゃってる、そんな写真ほど大歓迎です。」
Sさん曰く、これまでは、パンフォーカス・・ピントが合っていないといけないと言われていたし、そう思っていた。しかし、ボケフォトファンに出会ってから、ボケていても良いんだと。写真が楽しくなったと。
ちょうどマルちゃんが、先週に引き続き、前玉交換式レンズの前玉を交換して撮影比較をしていました。で、ボケフォトの話で大盛り上がり。マルちゃんも、ボケフォトファンのおかげで、なんでも受け入れることができるようになったそうです。
私の座右の銘も、「鳴かぬなら、それもまた良しホトトギス」。
既成概念に縛られて、「写真はこうでなくてはいけない、ピントは合っていなければいけない、・・ではいけない。」と。そんな世界から解き放たれて、自由に写真を撮りましょう。
「良い写真って・・・こうだ」と言った誰かが言ったとたん、それに縛られて身動き取れなくなってはね。良い悪いなんて、相対的なもの。他人の価値観に縛られて、自由な発想を殺してはいけない。自分にとっての良い写真は、「自分が感動するか否か」。その意味ですごい写真に出会った時は嬉しくなる。色々とあーでもない、こーでもないと説明されても、感動しないものは感動しない。
50過ぎたら、揺るぎない自分の意見を持たずにどうする・・と言っていたMさんを思い出す。孔子は「四十にして惑わず」でしたけどね。
暑さもだいぶ和らいで来たので、久しぶりに夏みかん下でお茶。
庭には、まだまだ、お花が沢山咲いています。
もうじき、ざくろも収穫期を迎えます。
下駄箱の後ろが気になる。美しくないな〜。明日は、裏に板を貼ろうか。