19 インテリアにこだわる|パワポで理想を描く
46歳・女性・おひとりさまが、最高の50歳になるためにしたい100のことをやっていく体験レポートを書いています。
今回は19個目「インテリアにこだわる|パワポで理想を描く」
インテリアにこだわろうと思って、まずは、理想を描いてみることにした。
今の部屋を最高にするには?
理想をいったら、壁も、床も、窓も違う。
でも、とりあえず、今のベストでやるしかない。
ちなみに、断捨離後の私の部屋は、最小限になっていた。
いろいろ捨ててだいぶガランとしているけれど、残したのは、ひとりがけのラウンジチェア。この部屋の主役。
これは、会社を退職して、自分の稼ぎで、初めて買った家具。
日本のブランドがいいなと思い、飛騨産業というブランドで見つけた。
木を大事にしているブランドで、このラウンジチェアは、頭までおける、ハイバックの形が気にいった。このハイバックの形ってなかなかないんだけど、頭まで置けて、だいぶリラックスできる。
生地を色々選べるタイプだったんだけど、あんな小さなサンプルで、どうやって、みんな決めてるんだろう。私は、サンプルからは選べず、展示してあったのと同じものをオーダーした。
もう数年も使っているけれど、ちゃんといい木なので、使うごとにツヤが出てくる。
右側のアームがツヤツヤに光っている。
あと、断捨離直後に買ったのは、一目惚れしたフリッツハンセンのテーブルランプ。
アイスグレーに、金色の真鍮が美しい。
上品な色の組み合わせだった。
青山のフリッツハンセンの店舗で見つけて、一目惚れしたので、購入。
このラウンジチェアと、照明以外は、まだ何も決まっていない。
テーブルは、丸いラウンド型にしたい。
部屋はそんなに広くはないから、ダイニングと仕事机と兼用にしよう。
そんなことを考えて、「アーティストの家」という写真集をめくっていたら、ヘミングウェイの部屋に目が止まった。
ラウンドテーブルの上に、タイプライターが乗っている。そのテーブルを囲むように、仕事用の椅子1脚と、リラックスソファ1脚だった。
このテイストが好みなわけではないけれど、家具の組み合わせがよかった。
この組み合わせだと、ひとつのテーブルで、ダイニングと仕事ができる。そして、気分を変えられるように、椅子は2パターンあるのが、狭い部屋にちょうど良い。
決まり。リラックス用のラウンジチェアはあるから、あとは、ラウンドテーブルと、ワークチェアを買うことにした。
さらにイメージを持つために、パワポに、簡易なイメージ画像を作ってみることにした。
商品画像をコピペして、背景を切り抜く。なんとなく、大きさを合わせて置いてみる。
せっかくだから、憧れの家具で組み合わせてみた。理想だから、値段とか気にせず、好き勝手にやってみよう。
茶系でまとめてみたスタイル。
けっこう好き。壁をブルーにしてみたけれど、茶系の家具と合っててかわいい。
柳宗理のダイニングテーブルと椅子に、カールハンセン&サンのラウンジチェア。ヘミングウェイと同じスタイルで、テーブルひとつで、椅子を違うタイプを2脚。いい感じ。
次に、白ベースで作ってみた。こちらは試しに、ダイニングと仕事テーブルを分けてみたスタイル。
これもいいね。ハーマンミラーの丸テーブルに、カッシーナのラウンジチェア。
仕事用デスクは、「クリエィティブの裏側」というYouTubeチャンネルの方が販売しているデスク。
パワポで簡単に作るだけだけど、人形の家遊びみたいで楽しい。
何十枚と、パワポのスライドを作って、理想の部屋作りをしてみたら、組み合わせで合うもの、合わないものがあるってわかってきた。
好みだけど、テイストが合わないものもあったし、色の組み合わせも、合わせてみたら、がちゃがちゃしすぎたりすることもわかった。
自分の好みを見つけ出すために、実際にパワポで作ってみるのは、すごくよかった。
なんとなく、好みのイメージはつかめたので、丸テーブルと、ワークチェアを探し始めた。続く。
読んでくださり、ありがとうございます(^^)/
自己紹介&サイトマップもぜひ読んでください。