19 インテリアにこだわる|テーブル探してたら北欧家具の不都合な真実にたどり着いてしまった
46歳・女性・おひとりさまが、最高の50歳になるためにしたい100のことをやっていく体験レポートを書いています。
今回は19個目「インテリアにこだわる|テーブル探してたら北欧家具の不都合な真実にたどり着いてしまった」
断捨離し、理想の部屋のイメージ図を作り、ラウンドテーブルを探すことにした。
なぜ、ラウンドテーブルか。
私は大事なことに気がついてしまったのだ。
ベッドルームをきれいにした時のこと。
私は自信満々で後輩のかわいこちゃん達に、綺麗になったベッドルームの写真を見せた。これね。
私「今、断捨離して、ここまできれいになったんだー!」
後輩「わー、本当だ!きれい!モデルルームみたいですね!」
むむ。たしかに。モデルルームみたい。
つまり、個性がなくて、なんだかつまらないの。
後輩は「つまらない」なんて言ってないし、褒めてくれようとしたってわかっているけれど、自分が気になっていたことが明確になった。
写真を見続けて、どこがつまらなさの原因なのかを探ってみた。で、私の大好きなYouTubeチャンネル「クリエィティブの裏側」でも勉強してみて、ようやくわかった。
全部、直線だとつまらないの!!
家具がすべて直線だと単調になってつまらない!
まさに、それ!
上の写真を見てもらうとわかると思う。全部直線でカクカクしてる。
そうか、直線と曲線をイイ感じでミックスさせた方がいいんだな。
ということで、リビングのテーブルは、ラウンドテーブルを探すことにした。曲線で複雑さを出していこう。
インテリアに詳しい友人に相談してみたら、「テーブルは、とにかく、高さに気をつけて!」とのこと。
テーブルの高さが合わないと、使いにくいらしい。
なるほど。たしかに。
調べてみたら、身長にあったテーブルと椅子の高さというものがあるらしい。
膝が90度、肘が90度になるのが、ベストの高さなんですと。
たしかに、足がつかない椅子とか、長く座ってると疲れる。テーブルが高くて、肩が上がっちゃうのも、疲れるね。
姿勢が悪くなると、身体にも良くないし、身長に合うものは、大事だな。
身長を入れると、自動的に計算してくれるツールをオンラインで見つけた。
私はこれだった。
ここから、テーブル探しの長い旅が始まった。
なぜなら、66センチの高さのテーブルなんてない。全然ない。
そんなもの売ってない!
ぐぬぬ・・!
おしゃれな北欧ブランドに至っては、74センチや、76センチってこともある。
そりゃそうだよねー、北欧の人なんて、びっくりするほど背が高いものね。
ちなみに、おしゃれ家具ブランドが多いデンマークの平均身長を調べてみた。
え・・・・!平均がこれ?
そして、日本の平均身長は・・・
10センチも違うじゃん…。
家具って、身体の大きさに合うのって、めちゃめちゃ大事だよね?
サイズがあってない家具なんて、使いにくくて仕方ないもん。
棚とかはいいけど。デスクとチェアはダメでしょ。
名作チェアとか言って、日本の人たくさん買ってるけど、みんな足ついてる・・?
有名なチェアの多くが、44cm以上だったよ。
みんな、分かって買ってた?
それならいいんだけど。
ちなみに私も海外ブランドの椅子を2脚持ってるんだけど、測ってみたら、どちらも45センチだった(涙)
身長158センチの人は、座面は40センチが理想だから、5センチも高いじゃん。どおりで、椅子に足あげて、あぐらかいたりしてたもんね。地面につかないからだわ。
私は、分からず買ってたよ。
家具屋さん、こういうの教えてよ・・。
安くない買い物なのに。
デスクと椅子は、身長に合わせるの大事ですよって一言教えてくれたらいいのに。。
愚痴はこれくらいにして、テーブル探しに話を戻すと、66センチなんてないから諦めて、70センチで探すことにした。
北欧ブランドも念の為探したけれど、70センチなんてない。
日本ブランドだと、70センチのものはあるんだけど、デザインがね、もうちょっとシュッとしたいの。。ごめん。
探しに探して、見つけたのは、この2つ。
両方とも高さジャスト70センチ。
ひとつめが、カナデモノ。
もうひとつが、ハーマンミラー。イームズコントラクトベースというやつ。
どちらも高さ70cm。よし。
正直、めっちゃ迷った。
本物を見るしかない。
ところが、カナデモノは店舗が予約制で、私が見た時は予約いっぱいだった。即座に断念。すぐ欲しいからなぁ。実物見てみたかったなー。
色も何種類かあって、可愛いよね。インスタとかでも、このテーブルを使っている人をよくみる、人気アイテム。
ハーマンミラーは、表参道店に行って、実物を見てみたら、しっかりしてた。一本足で、スッキリしてる。ラウンドテーブルが足が多いと、椅子が入る場所が決まってしまうのよね。
ハーマンミラーに決めた。
本当は、もうちょっとウッド感あるものが好きなんだけどね。
理想の理想はね、ジョージナカシマのテーブル。
有元葉子さんの本の中で見つけた、この、とんでもなく木が美しいテーブル。
これはオールウッドなんだけど、木が美しすぎるし、洗練されてるからいい。
でも、これ買うには貯金が必要だし、もっと広い部屋が必要。重厚感ある家具って、広い部屋じゃないと似合わないのよね。重すぎちゃう。
いつか辿り着くまで、ハーマンミラーにお世話になろう。
読んでくださり、ありがとうございます(^^)/
自己紹介&サイトマップもぜひ読んでください。