10 作家の推し活をする|もやい工藝@鎌倉
46歳・女性・おひとりさまが、最高の50歳になるためにしたい100のことをやっていく体験レポートを書いています。
今回は10個目「作家の推し活をする|もやい工藝@鎌倉」です。
私は、なるべく、作家ものを買いたいと思っている。
食器は、全て作家もので揃えたい。
民藝のお店で気になっている2軒があって。
ひとつが、盛岡の「光原社」。
宮沢賢治の「注文の多い料理店」を出版したことで有名な出版社、今は民芸品を扱うお店になっている。数年前に行ったことがあって、最高だった。
もうひとつが、鎌倉の「もやい工藝」。
5年前くらいに、ネットで見つけて、ずっと気になっていたお店。
絶対に素敵だと思い、いつか行きたいと思っていた。
今回初めて訪れることに!嬉しい!
作家の推し活、遠征編ですね。
鎌倉西口から出て、歩いて12分くらい?のところにあるとのことで、その日は、友達と待ち合わせして、朝食を食べてから、もやい工藝さんに向かうことに。
朝食を食べたのは、ここ。
ガーデンハウス鎌倉。
なにここ、天国なの?
緑に包まれたお店。古民家を改築して、カフェにしたらしい。
テラス席でパンケーキとカフェオレ。
楽しすぎて、うきゃうきゃしてしまう。
もう、この朝食タイムで、とんでもなくリラックスしてしまった。
じゃあ、そろそろもやい工藝行こうかと、カフェを出て、目的地に向かう。
もやい工藝までの道がまた最高すぎて驚いた。
ずっと、こんな景色なの。
木が多くて、空気が綺麗で、マイナスイオンに包まれる〜!!!!
すごい!
空気が澄んでるっていうだけじゃなく、なんかね、身体全体が喜ぶ気持ちよさがあるのよ。
鎌倉って、こんなに良い場所だったっけ?
何度も来たことあるけれど、知らなかったわ。
最高すぎる散歩だった。
そして、歩いていたら、ふと現れた素敵空間。
あれ、ここじゃん。もやい工藝さん。
ねぇ、ジブリなの?映画みたい。
期待が爆上がりする入口。
語彙力なくて、申し訳ないんだけど、最高すぎる。
言葉の説明いらないよね。
1972年創業のもやい工藝さん。
こんなに素敵なお店だもの。
きっとすごい人が作ったのだろうと調べてみた。
店の創設者は現代の民藝活動の貢献者として知られる故・久野恵一さんという方だった。民藝の普及と後継に貢献された方だそう。
私も民藝大好きなので、そんな方が作られたお店に来れて嬉しい。
歴史もあって、こだわりのセレクトをしている。
お店の方に、お皿を1枚指さして、作家さんの名前を聞いたら、即答だった。全ての作品の作家さんを覚えているのかな。すごすぎる。
この日は、沖縄のやちむん展が開催されていた。
やちむんは、素朴な感じで、ちょっとポップな色使いが可愛い。
お店の中をぐるぐると何周もしてたら、一緒にいた友達が最近の仕事のお祝いでプレゼントしてくれるとのこと・・!
え・・・!
そんなサプライズあり・・!?
嬉しい、もう気持ちだけで嬉しいよぅ(涙)
まさかのサプライズだったけれど、友達にも一緒に選んでもらって、深さがある7寸皿を選んだ。
美しい緑色のグラデーションがかかっている丸が描かれているお皿。
いやん、可愛い。
なんともいえない色。
家に帰ってみてみたら、包みに、作家の方のお名前を丁寧に貼ってくださっていた!横田屋窯の知花寛さんという作家さんの作品とのこと。
もやい工藝さんは、作家さんを大切にされているお店ですよね。素晴らしい・・!
作家さんが作った手作りのものって、存在感が違うのよね。
写真からも伝わるよね。本当に素晴らしいのよ。
毎日愛でて、一生大事に使おう。
袋を抱き抱えながら、お店を出る。
ここら辺のエリアは、佐助というエリアらしい。
綺麗な家が多く、高級住宅街なのだろう。
鎌倉いいね、住みたいね、なんていう話をしてたら、友達がそんなドラマがあるってことを教えてくれた。
もう10年以上前の、「最後から2番目の恋」という小泉今日子と中井貴一が主演していたドラマがあるらしい。
45歳のテレビプロデューサー役の小泉今日子が、鎌倉に移住する話だった。
え。すごい気持ちわかる。笑
ガーデンハウス鎌倉→もやい工藝は、鎌倉移住を真剣に考えてしまうくらいの最高コースだった。
鎌倉、東京にも近いし、いいなぁ。
作家の推し活遠征編、最高でした。
読んでくださり、ありがとうございます(^^)/
自己紹介とサイトマップもあるので、良かったら読んでください。