最近、達成感を味わってないな
最近、何かですっごく頑張った〜とか、やり遂げた〜みたいな気持ちを感じましたか?
私は皆無です。
先日、姪のバンドのライブを聴きに行って感じたことがあったので、それを書いてみます。あくまでも私の主観です。
最後の達成感
去年の3月に10kmマラソンに参加しました。10kmって大した距離じゃないと考える人もいるかもしれませんが、私にとっては大変なこと。
人よりもぽっちゃり体質で、コロナで外出も減り…。
マラソンに申し込んでしまえば、練習のため少しは運動するかと思い軽い気持ちでやってみました。
練習はそれはそれは大変で、もう2kmも走るとゼエゼエ。歩くのはそんなに大変じゃないけど、走るとなるともう自分の体じゃないみたいな。安いシューズを使っていたので、途中で足首を痛めたり。
そんな不安の中で迎えた当日。
失礼だとは思いましたが、一番お年を召している人よりは早く走れるように頑張ろうと目標を決めて挑みました。
それなのに、最後の3kmのところで、その方にも抜かれ目標修正。「とにかく走りきろう!」と。
最後の折り返し地点を通過し、あと100mくらいというところで、急にドバッと涙が込み上げてくる感覚がありました。周りにはフルマラソンしている人もいて、ハーフの人もいるのに、たかが10kmぐらいでと思いましたが、堪え切れませんでした。
「ああ、私、頑張った。」走り切った後、爽快な気分になりました。
これが最近感じた達成感。もう1年以上前の話です。
若者のライブを見て感じたこと
姪に誘われ見にいったライブ。
数ヶ月前までは高校生で、専門学校に入って初めてのライブ。入学して数ヶ月の間で、ライブができるようになるなんて、この子達はどんだけ練習したのでしょうか。
そして、私は40代になって、最近すごく練習したとか、何かを頑張ったとかあったかなと疑問を持つようになりました。
達成感と年齢の関係
年を取ると、1年の長さがどんどん短く感じるそうです。
それは生きた年数に対しての1年だから。つまり、10歳の人は十分の1年、40歳の人には40分の1年になるからなんだとか。そりゃ、短く感じるわけですよね。
年を取って、達成感や新鮮さが減っていくのはそれに似ているのではないかと思います。
20代と40代では、例え平凡な人生だったとしても経験値が違う。80代になれば尚更。経験してきたものが違うから、並大抵のことじゃ驚かなくなるし、達成感が減っていくのではないかと思います。
じゃ、どうすればいいのかと考えると、常に好奇心を持って取り組んでいくしかないというのが私の答えです。
もう慣れきった仕事だって、新しい方面から眺めてみるとか、別のやり方でやってみるとか。ちょっと大変そうなことを始めてみるとか。
興味があるけど踏み込めなかった分野に踏み込んでみるとか。
昔できたけど、今できなくなったことをもう一度できるようにするのもいいかもしれません。逆上がりとか。笑
8月から学生
8月から幸運にも3ヶ月間勉強できる機会をいただきました。
そこで色々な人に出会い、新しい勉強を頑張っていきたいと思います。
今から楽しみにしています。
まとめ
今日は、最近、達成感を得てないなっていう気持ちについて書いてみました。
みなさんは、最近何か頑張りましたか?今、探している途中ですか?
私はまだまだ迷走中ですので、これから探していきたいと思います。