【強さの秘訣】青森山田の徹底的な実力社会とは??
「青森山田は実力社会」
サッカーに対しては、この言葉に尽きます。
しかし、学校生活は全くの別で、スタッフ陣は、トップチームだろうとも容赦はしません。
だらしない行動を取ったり、先生に怒られるようなことがあれば、即坊主で部活時間は永遠掃除。
監督の許しが出るまでは、地獄のような日々を何ヶ月も過ごします。
青森山田サッカー部は、サッカーだけやっていれば良い場所ではなく、学校生活もビシッとしなければならないのです。
学校の先生方への態度・授業に対する取り組みは、誰でも意識すれば出来ます。
要は、
「どれだけ感謝の心を持ち、その気持ちを体現できるか」
本当に感謝の心があれば、学校生活はより良くなるはずです。
「サッカーと学校生活と私生活は全てセット」
どこか緩んでいると、サッカーで結果は残せない。それが青森山田スタイル。
青森山田サッカー部の構図は、上手く出来ているのもで、このサイクルを作ったスタッフ陣は素晴らしいと思います。
様々な厳しい制限・縛りに耐えて、嘘偽りなく胸を張って、力を付けられたので、「青森山田に入って良かった」と、心の底から感じます。
ただ、人間は不思議なもので、終わってみると「まだできたんじゃないかな」「もう少し頑張っていれば」と、心残りが生じます。
その気持ちは多少ありましたが、卒業した時は、それ以上に達成感が大きかったです。
高校生活はゴールしたけど、人生のゴールはまだまだ長いです。
持ち前のポジティブさと、これまで培ってきた経験値で乗り切りたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
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