スバリストなおとめ
おとめです。
年末年始が最繁忙期の仕事であり、今が遅い冬休みでしたが、明日までです。
なので、愛知県から地元熊本県の実家に帰省して、のんびりとしていました。
明日は、愛知県に帰らないといけないです。
やはり、地元が一番落ち着きます。
正直、田舎なんですが、そこがのんびりとしていいし、おとめは、都会の忙しないのが合わないと思います。
さて、自己紹介系の投稿が、あと二つ。
多趣味なおとめが昔から好きな乗り物、鉄道と車について。
どちらを先にしようか?迷いましたが、車が先です。
1:車が好きになったきっかけ
車が好きになったきっかけは、正直両親も特に車に拘りがあったとか、好きだったとかではないです。
ただ、先日お話しした通り、生まれもっての放浪癖があるおとめは、車でドライブに連れて行ってくれないと泣き止まなかったらしく、よくドライブに連れて行ってくれましたが、親が言うには、子供の頃には、だいたい(約9割)の車名を覚えていたらしい。
その後、鉄道に興味が移るのですが、車の興味がなくなったわけではなく、将来乗りたい車は、考えていたような気がします。
ただ、その時は、おそらく乗りたい車はトヨタ車だったような。
2:スバリストになったきっかけ
免許は、遅くて20歳の時に、宮崎県小林市の自動車学校に合宿免許で取りました。確か教習車は、マツダカペラでしたね。
とは言え、親の車(C32後期日産ローレルメダリスト)がありましたし、鉄道の方に興味があったから、車が欲しいとは思わず、どちらかと言うと就職で必要だけど、カリキュラム変更で取得費用が上がると言う噂が流れたから取ったみたいな感じ。
免許取って、親の車に乗っても助手席の親父にしごかれるから、運転辛いと思ってました。
就職して、福岡県春日市の当時の実家を離れて、岐阜県岐阜市に転居しても割と交通利便性が高ったから、車は持たず。
ただ、しばらくして、親しい職場の先輩がいて、その人が親の代からずっとスバルを乗り継いでいるスバリストだったのが、おとめの運命が決まりました。
先輩が乗っていたBG9レガシィグランドワゴンで色々と連れて行ってくれたり、スバリストのミーティングにも参加したことがあります。
そのうちにスバルディーラーにも行くことになり、そこでまず試乗とBG5後期レガシィツーリングワゴンGT-Bリミテッドに乗ったのですが、長良川の決して広くはない土手で、アクセル踏み込み、ちょっと言えない位の速度で走っても安定感抜群で怖くないと言う異次元の走りに感動し、今でも走行感覚が思い出せるくらい。
ここで、「いつかはクラウン」ではなく「いつかはスバル、レガシィ」になってしまいました。
ここで、レガシィ、インプレッサ、ヴィヴィオの新車、中古車の見積もりを出しては、就職したてだったし、正直維持費に対して、車が本当に必要か?不安だったから買わず。
そのうち、のちに結婚し、また離婚もした彼女とお付き合いするようになって、車が必要となったのですが、彼女の親戚がホンダサブディーラーを経営していたので、最初の愛車は、EG8のシビックフェリオ1.5ELの中古車。
まぁ、ホンダも好きでしたし、それはそれで良かったし、車を持つことで、車の楽しさや必要性を感じてしまいました。
3:おとめの車暦
1:EG8シビックフェリオ1.5EL
ペーパードライバーだったし、練習用で106000キロの中古車を元妻の親戚のホンダサブディーラーから購入。
そもそも岐阜は、車社会であり、乗ってみて、車の便利さに気がつきました。
車旅もよく行きましたし、一番遠いところで会津まで行きました。
いわゆるスポーツシビックで、1.6DOHC -VTECのSIRや1.5VTECのVTiや1.5VTEC-EのETiと言うスポーツ、バランス、エコノミーの3種類のVTECエンジンが有名でしたが、1.5ELは、ベーシックモデルで装備は最低限だし、タコメーターもなし。
でも4輪独立ダブルウィッシュボーンサスとかコストは掛かっていて、長距離乗っても疲れ知らずでいい車でした。
ただ、あちらこちらぶつけたり擦って傷だらけで、結婚する前に新車に変えたくて、欲しい車もあったので、車検通さず、130000キロで廃車しました。
2:GD1フィット1.3W
その欲しい車が、初代フィット。
コンパクトカーなのに、車内は広いし、ツインスパークエンジンで燃費は23km/Lと素晴らしく、シートもオデッセイのフレームを使って大きめだし、お値段もお手頃。
それは、今までのコンパクトカーの常識を覆すし、結婚するにあたってちょうどいいから、欲しいと思ったし、買えるうちに買いたいと思ってました。
その時に、軽自動車のライフダンクも検討しましたが、3ATと言うことで却下。
1.3Lの上級グレードのWを契約し、初の新車で納車されました。
買った時に、長年販売台数日本一を30年余り保持していたトヨタカローラの記録をフィットが抜いたのは、コスパが良かったからでしょうね。
ただ、今思うに、乗ってみると結構不都合や不満点もありまして。
まず、乗り心地が硬い。それも、スポーツカーみたいなスポーティーだから硬いでもなく、ドイツ車みたいに高速性能が高いから硬いのでもなく、コストを削減したと言ってもいい硬さ。
あと、オデッセイのシートフレームを使ったシートも、もちろん中のあんこはオデッセイとは別物。
なので、長距離走ると疲れて音を上げてしまう。
愛知県から国道19号を信州方面に走って、松本過ぎて明科まで持たなかったです。
あと、持病であるCVTのジャダーが発生し、地震が起こったかのような振動が発生する。
塗装が弱過ぎて、ドアミラーの付け根の塗装が剥げて、下地が目立ってしまう。
燃費の実走では並のコンパクトカーと変わらず。
結局、コストとの兼ね合いと熟成不足で、乗ってみると余りいい車ではなかったです。
ただ、その後3代目のフィットにはレンタカーで乗りましたが、改善されて素晴らしい車で、現行含めて、使えるコンパクトカーとしてお勧めできます。
結局7年9万キロ乗った時点で、初めて愛車で熊本まで帰省した時に、山鹿市の平山温泉へ行く途中に、私の疲労による居眠り運転で正面衝突事故を起こしてしまい全損し、廃車しました。
その後は、元妻が乗っていたライフを借りて乗ってました。
3:RA2プレオネスタRG AWD
元妻とは離婚して、ライフは元妻が引き続き乗ることになりました。
車がなくなったのですが、すっかり便利さでなくてはならない存在になってました。
かと言ってお金があるわけではなく、中古の軽自動車を探すことにしました。
長距離乗るので、譲れなかったのが過給機付きである事。
最初は、ワゴンRのRR、MRワゴンスポーツとかで探していたのですが、そこに入ってきたのが、トヨタとの提携によるスバルの軽自動車自社製造終了の話。
以前からスバル車に乗りたいと思っていたし、そこからプレオをメインに探す事にしました。
それで、別の車両を見に、名古屋スバルカースポット西春店(今は閉店)に行ったら、担当者からプレオネスタRG AWDの中古を勧められて、わざわざ現車のあるカースポット長久手店まで見に連れて行って頂き、プレオネスタのクラシックな外見にSOHCながらスーパーチャージャー64馬力エンジン、四駆、以上の点からの希少性に、スバルディーラー認定中古車の安心感、お値段も手頃で決めました。
乗ってみて思ったのが、走りが楽しいし、乗り心地も素晴らしく、安定感も高いし、正直これより新しいフィットより全然出来がよく、いい意味で軽自動車離れしているし、いい車。
愛知県から新潟県村上市瀬波温泉まで給油のみで走っても疲れが少ない。
そのまま仙台まで行きましたが、全然疲れない。
燃費は良くないが、スバル乗るなら、燃費は考えないし。
やはりスバルはいいなぁと思いました。
今も付き合いのある名古屋スバル名岐バイパス西春店も素晴らしく。
結局、現愛車を購入してからも気に入って、セカンドカーで乗り続けました。
その後、アイドリング不調から、センサーの交換と別にオイル漏れが見つかり、修理代が高額だったし、現愛車もあるので、友人である岡山のスバリストに譲ることになって、引き渡しました。
現在も乗っているようです。
4:おとめの現愛車
車名:2017年式GT7SUBARU XV2.0i-S EyeSight
購入したきっかけ
やはりBG5レガシィツーリングワゴンGT-Bリミテッドに試乗して、感動し、いつかはスバルの水平対向エンジンの AWDに乗ってみるのが夢でした。
離婚して、それなりにお金が貯まって、ようやく購入できそう。
一応、XVが良かったので、先代のGP7後期の新古車も考えました。
新型GT型インプレッサが発売される時に、初代レガシィ以来、シャシーがSGPになり、一新されるらしい。
買うなら、GT型の XVがいいと思いました。
GT型インプレッサ発売されて1年後くらいにGT型 XVの発売スケジュールが決まり。
対抗として、トヨタCH-R、マツダCX-3、ホンダヴェゼル、日産エクストレイル、同じスバルのフォレスターと絡めて商談しました。
結果、最後まで残ったのが、マツダCXー3と XV。
結局今までのお付き合いからの値引き条件で、欲しかった XVに決まり。
先行予約で発注し、納車されました。
仕様
外装。
アクセサリーライナー、モール、サイドモールガイド、リアバンパーガード装着。
タイヤは、純正サイズの225/55/18。
ホイールは、夏はXV2.0i-SEyesight純正ホイール、冬はBRレガシィSパッケージ用18インチ純正ホイール(センターキャップはVMレヴォーグ純正に交換)。
タイヤは、(2025年現在)夏はファルケンZIEX ZE914F、冬は、ピレリWINTER ICE ZERO ASIMMETRICO 102H XL。
内装。
室内灯LED交換、フットランプ、レーダ探知機(コムテックZERO708V)、ラゲージ防水マット、ネックパッド、ドライブレコーダー装着。
オーディオ。
パナソニック製純正ビルトインナビ装着、スピーカーパナソニック製DOPに交換、カロッツエリアサブウーファー装着。
エンジン。
FB20水平対向4気筒2L DOHC直噴エンジン。
バッテリーは、ボッシュ製ハイテックプレミアム。
ホーンは、スバルホーンに交換。
足回り等チューニング。
STIフレキシブルパーツ全装着。
STIフレキシブルタワーバー、フロントドロースティフナー、リアドロースティフナー、フロントサポートキット。
走行記録
2017年6月17日に納車予定でしたが、都合により7月2日に納車。
その1週間後に長野県諏訪大社にてお祓い受けました。
その1週間後、長野県塩尻市高出交差点にて赤信号に変わって停車した時に、後方の高齢者運転の日産セレナに追突されて、示談し修理完了まで約1年間名古屋スバル名岐バイパス西春店にて現状保管。
その後、街乗りから旅や帰省の長距離走行まで活躍。
2025年1月現在、走行約66000キロ。
北は秋田県、南は宮崎県まで走行。
2023年10月にスバルマガジンの取材を受け、49号に掲載。
コンセプトと今後
基本ほぼノーマルながら、運転が楽しく、長距離を快適に走れる仕様でカスタマイズしてきました。
カスタマイズは、純正やSTIパーツにこだわって、旅先であってもスバルディーラー入庫可能な仕様にしました。
長年乗りたかったし、取り回ししやすいサイズ感とスバルの水平対向エンジン、シンメトリカルAWD、4輪独立サス等の安定感、走りの楽しさ、乗り心地の良さ、ハッチバック由来の車高の低さと十分なロードクリアランスで、お気に入りの1台です。
今後電動化の波に従って、純ガソリン車の水平対向エンジンが希少になる為、乗り潰すつもりで、沖縄以外46都道府県走破が目標。
車のカスタマイズは終了し、今後は長く乗るための維持に重きを置きます。
5:おとめの車の好み
メーカー
スバルとマツダの車造りに共感しており、この2メーカーが大好き。
好きな車のタイプ
走りた楽しい車。
外見はシンプルだけど、走りの性能と安全性能に拘った車。
パワートレインは、純内燃機関。
乗ってみたいエンジンとしては、水平対向エンジンとロータリーエンジン。
嫌いな車のタイプ
外見に威圧感のある車。
その割に走りが大したことのない車。
「デンキ」の車。
6:その他
おとめの考えとして、車は楽しくなれなければならないし、安全運転するにあたって、まずは、運転が楽しくて、ドライバーが満足できないといけないし、同乗者や周りの車や歩行者を気遣ってあげられる運転ができないです。
生きるにしても、まずは自分が幸せにならないと、周りに気遣ってあげられて、優しくする余裕がないとの同じ。
そういった車が好きだし、そうやって安全運転して、楽しんでいきたいです。
基本長距離走るのが好きだし、旅好きだから、どこまで走れるか?楽しみです。
以上、車好きとしては、こんなところですね。
また、色々と情報や考えを発信していきたいです。
と書いていたら、すでに帰ってしまっていました。
今回もありがとうございました。