The Hook of Revenge ベルリンの壁 ワルシャワの歌
#ベルギー #ベルリン #ワルシャワ #ポーランド #デビッドボウイ #ブライアンイーノ #東欧 #西欧
ベルギーに少しの間、住んだ後、日本に帰る前に、自分の行きたいところに行きたいと思い計画して、ベルリンとワルシャワへの旅行をした。
その旅は、私のヒーローであるデビッドボウイが残したベルリン三部作(Berlin Trilogy)に大きな影響を受けていたと思う。
【1976~1979年にかけてブライアン・イーノと共同してレコーディングを行ったアルバム
『ロウ Low』『英雄夢語り (ヒーローズ) "Heroes"』『ロジャー (間借人) Lodger』、これら一連のアルバムの総称】
好きなアルバムたち。
ブラッセルから夜行電車でベルリンへ。
ベルリン に着く前に、夜が開けて、ポツダムあたりが霧に覆われて、ハーフェル川あたりの水面と森林の合間を走ってる時のノスタルジックな風景は一生忘れない!
まるで夢の世界。 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のシーンみたい。
ベルリンは1989年に行ったとずっと思ってたけど、正しくは1990年の夏だ。
壁が崩壊したのが、1989年の11月。
覚えているのは、ホテルなど取れなくて、今で言うエアビーみたいな民間人の家に泊まった。西ドイツ側でリタさんと言う女性のアパルトメント。
覚えているのは、夜、クラシックのコンサートに誘ってくれて、リタさんの友人みんなと行ったり、僕の曲「Pale faced optimist」を聞いて、
ダスイスグッドと笑いながら言ってくれたこと。
ワルシャワへは、ロンドンの友人の知り合いを訪ねて行った。
今のようにインターネットや携帯電話スマホがあって、すぐにどこにいるよと知らせることができないので、ワルシャワの駅でだいぶ待たせたしまった記憶がある。
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トム・ダンテ〜音楽の旅〜
〜Tom Dante's Music Journey 〜 80年、90年、00年代、下記のバンド名や個人名義で作成、演奏した曲から選択し、…
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