こぐまトロメ 2023.4.1夜
初期ミコチェキ
昼のライブ後にチェキ交換をした。なんと初期チェキを頂いてしまった。ありがとうございます!!!
メイクの雰囲気が結構違う!笑顔もどこか堅い。自分が出会う前からミコちゃんは存在して生きていたのだなぁ。なんとも不思議な気分になる。この頃のミコちゃんはどんな気持ちで過ごしていたのでしょう。昔のミコちゃん、お元気ですか?
ラーメンを食べて味園ユニバースへ向かった。
着いた時にはMIGMA SHELTERがライブしてた。そこに突入して圧縮を利用して前に入っていった。きのホ。の出番前に最前の人にお願いして最前最中を確保。あんな格好良いミコちゃんは最高のポジションで見ないとな。
きのホ。ライブ
きのホ。登場。夜ライブでは白黒衣装を着ている!!ミコちゃんは髪を羊にしてた!昼よりもさらに格好良い・・・。一目見て、もっと好きになってしまった。
なんでこんなにも格好良く見えるのだろう。髪がまとまってるから更に軽やかで、ボーイッシュに見えるのだろうか。そもそもミコちゃんは男顔というか、イケメン顔だからな。あと身長も高めだから存在感がある。そんな事を考えた。
片鱗は白黒衣装だと映える。格好いいミコちゃんがもっと格好良く見える曲。
何かの曲で小清水さんが目の前で歌っていた。表情豊かで見てて楽しい。(逆に小清水さんは目の前にいるのがにゃんこだと気づいているだろうか)
スタートラインはやっぱり歌も振りも完全チェンジだった。ミコちゃんの👍👍ポーズを目の前で一緒にやった。同じポーズするの楽しい!ミコラップは今度は完璧に成功!
きのホ。特典会
らねちゃんの白黒衣装を着たミコちゃんの格好良さに感動してしまった。めちゃくちゃ格好いいけど、その凄さをミコちゃんは自覚しているのだろうか。この感動をどうにかしてミコちゃんに伝えないといけない気がした。特典会で一番に並んで、いかにミコちゃんが格好良いのかを伝えて、時間いっぱいまで褒めに褒めることを決めた。こういう順番でこれとこれを言おうと決めて、頭の中でシミュレーションを繰り返した。
👍👍のポーズで撮った。こうして見るとミコちゃんは何から何まで小柄。小さくて可愛い。実質ちいかわ。
「ねぇそれ、すごい格好良いよ。自分が格好良いってちゃんと気づいてるか心配になっちゃった。自覚あるかなぁって」と伝えたら「えー、気づいてない!自覚ない!」と答えるミコちゃん。くっ、本人に自覚がないなんて許されるのか!?こんなに格好良いのに????
「ミコちゃんって髪が黒くて、顔も男顔っていうかイケメン顔じゃん。それで背も高いから凄い格好良く見えるよ!らねちゃんとは違った格好良さっていうか、らねちゃんより格好良く見えるかも!」と伝えた。すまないらねちゃん、比較対象に使ってしまったが、今はとにかくミコちゃんの凄さをあらゆる手段で伝えないといけないのだ。「なんか今日すごい褒めるじゃん」とミコちゃんが言う。やっぱり自覚がなさそうだ・・・。
「もうその衣装もらっちゃえば?」と言ったら、ミコちゃんは笑いながら「じゃあ次の衣装ズボンにして貰おうかな」と、なんとも呑気な事を言っている。今すぐらねちゃんから衣装をブン取ってくるべきなのに!(過激派💥)
「こういうタイプの”格好良い”も出来るのーー?ってもっと好きになった」と伝えた。
この1分間の褒め褒めタイムで、自分が味わった感動がどれくらい伝わっただろうか。「エイプリルフール企画面白かったね」で終わっていいクオリティではないのに!んもう!!💢
お腹チェキ。らねちゃんのFC LINEの写真を真似してもらった。おへそはもっと下にあるらしく拝むことはできなかった。
「髪もいいね」と言うと「頑張った!」と言うミコちゃん。「元の衣装に戻ってもやって欲しいって言われた」と言うミコちゃんに「あーーー、うーーーん、どうだろう」と微妙な反応をしてしまった。この髪型はめちゃめちゃ可愛い!!!でも、やっぱりミコちゃんにはポニテなんだよなぁ〜と思ってしまった。(ミコちゃん原理主義者)
でもミコちゃんも常にこの髪型をするという訳ではないだろうし、後になってもっと「イイね!!!」と褒めるべきだったなと少し後悔した。せっかく頑張って素敵な髪にしてくれていたのに!実際のところ、たまにこういう髪型してくれたらめちゃめちゃ嬉しい。
「やってみないと分かんないよね、似合うか」とミコちゃんがフォローしてくれて「うん」と答えた。
「お腹見てもいい?」と聞いて「いいよ!」と許可をもらった。
「力入れて!」とミコちゃんに指示を出した。「ふっ」と言いながらお腹に力を入れて「これが限界かも」と言うミコちゃん。うーーーん、可愛いおなかだ。
「スラっとしてる、もっとぷよぷよかと思った」と言うと「意外とぷよぷよだよ!ほら!」とお腹をつまんで見せてくれるミコちゃん。意外な事にめっちゃ伸びーーーる、「ほんとだ!凄い伸びる!」とびっくりしたが、脂肪があると言うより皮が柔らかいだけな気がするよ。
超絶技巧の図録を持って行って話をした。美術の話で素のミコちゃんに戻りかけたのか、サインを「御守」と書きかけて途中で修正していた。
「これ面白かったよね」と言うミコちゃんに「面白い!」と同意する。作品の凄さが分かりやすくて美術初心者の自分も本当に楽しめた。
図録をペラペラめくって「この人も好きだよ」と正阿弥勝義の作品を指すミコちゃん。「あー、好き!」と答える。正阿弥勝義は金属工芸の人らしく、作品がちょっと異質なくらいの凄さで気に入っていた。超絶技巧の第一回、第二回の図録にも載っていたから、やっぱりこの人は凄いんだと思っていた。ミコちゃんも好きなのか〜。良いよね〜正阿弥勝義。
「私が好きなのはこれ」と言って、ミコちゃんが気に入ったという花瓶を教えてくれた。華やかさとは真逆の、渋い感じの花瓶だった。意外すぎる。「なんか趣がある感じだ。何で好きなの?」と聞いてみた。「んー・・・・なんかー、情熱を感じる。意外でしょ?」と言うミコちゃんに「意外!」と答える。「1時間以上これ見てたもん」と教えてくれた。自分はまだまだ表面的な華やかさや凄さに注目してしまうけど、ミコちゃんは作者の"情熱"を感じ取っているのかもしれない。金属工芸をやっているミコちゃんだからこそ理解できる何かがあるのかも。分かんないけど。
「もう一周してくるから超絶技巧の話しよ」と伝えた。
これもらねちゃんのFC LINEの写真の真似。超絶技巧の図録を見せて「にゃんこはどれが好きでしょうか?」と問題を出した。にゃんこの趣味なんてめっちゃ分かりやすいから、ミコちゃんでも分かるだろうと期待した。
「えー、花が開くのとか?」と答えるミコちゃんだったが不正解・・・。
「昔の作家さん?」と聞かれて「現代!」と伝えると「漆の人?」と聞かれて「そーー!」と言いながら、我慢できずに正解のページを開く。螺鈿細工を現代風に作っている凄い作品があったのだ。
↓こんな感じの作品
一緒にその作者さんのページを眺めた。「これのヒエログリフみたいのとか、裏も掘ってあって凄い良かった」と言うミコちゃん。分かる〜。裏も見ちゃうよね。
「ね!これ見る角度でキラキラして色が変わって、こんな感じで見てた」と、色んな角度から見る感じで体を動かして見せた。笑ってくれるミコちゃん。「この人の作品が好きで20分くらい見てた」と伝えた。にゃんこはとにかくキラキラしてて、見る角度で色が変わったりするものが好き。モルフォとかそういう感じの。結構分かりやすいと思ったんだけどな。でもお花も好きだしギミック系の作品も好きだから、ミコちゃんはそれを踏まえてお花の作品を挙げてくれたのかもしれない。そう考えたらミコちゃんはにゃんこの事をよく理解してくれている。なんか急に嬉しくなってきたな。
「これ、第一回はどうやって知ったの?」と聞いてみる。今回は超絶技巧シリーズ第三回目の展覧会。初期からこのシリーズの展覧会に通ってるミコちゃんが不思議だった。どうやって情報を得ているのだろうと。そしたら「お父さんに誘われて」と教えてくれた。ミコパパは美術の先生だと何かに書いてあった気がする。だからミコちゃんは美術の色々を知っているのか。納得。
特典会中にうのちゃんがお昼の写真をTwitterにあげていた。「これっぽく撮ろう」と言うと、ミコちゃんはノリノリで「いいよ!」と言ってくれた。
「自分うのちゃん役やるから、らねちゃんはミコちゃん役やって」と、エイプリルフールの嘘設定を踏襲した訳のわからない指示を出した。
「うのちゃんにね本借りたよ」と言うミコちゃん。仲良しすぎる。
「嘘つきみーくんっていう」というミコちゃんに「ラノベのだよね?」と聞く。めっちゃ有名で、高校生くらいからずーーーっと読まないとなぁと思っていた作品だ。まだ読んでないけど。
「そー!2人ともそれが好きで、番外編を読んでなかったからそれ借りた」と教えてくれた。「最近出たやつだっけ?」と聞いてみたが「そうなのー?」と言うミコちゃん。たしか最近、完全版が発売されて描き下ろしを収録すると言う情報を見た気がするが、それとは別なのかな。「実写化もしてるよね」と言うと「そー!」とミコちゃんが答える。
「うのちゃんと仲良しじゃん」と言うと、ミコちゃんは「仲良しだよー、うふふふ」と嬉しそうにしていた。うのちゃんと本の貸し借りなんて凄い幸せだろうな。
図録を持って「ねぇ、自分これも好き!」と、デフォルメされたお爺さんの木工人形を見せた。「あーこれも良かったよね!」と言ってくれるミコちゃん。「なんか昔の人もデフォルメとかするんだ〜って思った」と感想を話していると、「なんか全ページ一緒に見ながら話したいね」と言ってくれるミコちゃん。「ねー」と、深く同意した。全部の作品の感想を心ゆくまで話し合いたい。
「なんかこういう良い展覧会あったらたくさん教えて」と伝えてバイバイした。
「これできる?」と、らねちゃんのヤンキースタイル写真を見せる。
「できるー!」と元気に言ってくれたが、中指を立てている事に気づいて「….ピースでいい???」と困惑するミコちゃん。笑いながら「ピースにしよ」と伝えた。
「この超絶技巧行って。結構分かんない言葉あって、蒔絵とか」と言うと「蒔絵は漆のだよね」と言うミコちゃん。
「そー、だから入門しようと思って本買った」と言って買った本を見せた。「入門して〜」というミコちゃん。
「なんか明治の人も色々やってたんだなーって思った」「この本ね、5000円もした!高いよねー」という話をした。美術系の本って高いんだなぁ。
今日の御守みこ(こはるちゃん)の所へ行ってきた。「ミコちゃん、いつものポーズしよ!」と言うと「いつもの!?い、いいよー」と高い声で答えてくれるこはるちゃん。
「せーのっ」と言って👍を出す。こはるちゃんは一瞬、手で「ミコ」を作るミコポーズをしようとしたが、すかさず👍に変えて「あぶねー」と叫ぶ。(いつものと言いつつ、このポーズはミコちゃん本人ともやった事ない気がするよ)
ミコちゃん以外の人の顔をじっくり見るのは初めてかもしれない。「耳ちっちゃいね」と言うと「そうなのかなー。」と言うこはるちゃん。ミコちゃんとは違うタイプのお顔をしている。人の顔って全然違って面白いな。
こはるちゃんの顔を見ていると、「画面で見た顔が目の前にある!生きてる!」と、アイドル初心者みたいな事を思ってしまった。
この顔を見にライブに通って、この顔を見て元気を貰うこはるちゃん推しがいるんだなぁ。そう考えるとこの顔はとても大事な顔だなと思えた。こはるちゃん、元気に笑顔で生きてくれ。
らねちゃんについて考え過ぎたミコちゃんが「らねちゃんってなんだろうね、らねちゃんの定義・・・」と、すっかりらねちゃんの概念がゲシュタルト崩壊していた。らねちゃんに定義があるのか??
「たくさん話したから次みこちゃんなんか話したいことある?」と聞いた。
「(超絶技巧を見に)岐阜行った時って青春18きっぷ?」と聞かれた。「車でいった!」と言うと「車かー!わたし駅まで歩いたのー」とびっくり情報。
「えっ、だいぶ遠いよね?さすが散歩の人」と言うと「行きは山だったからバスで行ったの、帰りは下りだったから歩きでもそんなに大変じゃなかったよ」と教えてくれた。超絶技巧をやってた岐阜の多治見は結構な地方で、バスの本数がだいぶ少なかったから自分は車で行った。でもあそこを歩くのも楽しそうだな。
あとはミコちゃんは美術館と同じ階にあったお土産屋さんで陶器の器とかを買ったそうだ。あそこのお土産やさん、良いものたくさんあってとりあえず全部見て回ったけど何にも買わなかったな。綺麗なアクセサリーとかあって、これミコちゃん買ったかなーと想像してた。器を買ったのか。
最後にもう一周して、ミコちゃんの格好良さを褒めようと思ったら時間切れ。残念。しかし今日はとても格好良いレアなミコちゃんを見てしまった。昼のミコちゃんも「好き・・・」ってなったけど、夜のミコちゃんはもっと「好き!!!」ってなった。1日限定の企画でここまで魅力的な側面を見せてくれるミコちゃんのポテンシャルの高さと言ったら。ミコちゃん何でも出来るじゃん!んもう💢!
戻ってきてミコちゃん🥺
しかし帰り道で少し不安になってきた。エイプリルフールが終わったらいつものミコちゃんはちゃんと戻ってくるよね??????らねちゃん風の自撮りとか見てると、雰囲気を作り上げてる感じのこういう人気アイドルさんって普通にいそうに思える。この感じが似合い過ぎてて、いつもの自然体のミコちゃんがどこかへ行ってしまったような寂しい気分になってきた。
今日のミコちゃんをあんなに褒めてしまったが、自分はいつものミコちゃんの雰囲気を一番気に入っている。明日になったらいつものミコちゃんが、オタクっぽい話をしてくれるのだろうか。お腹パンパンまでたくさん食べてくれるだろうか。
たったの24時間、ミコちゃんがらねちゃんの真似をしただけで不安になってきてしまった。ミコちゃん、どうか戻ってきておくれ。部屋は片付けなくていいし、好きなものを好きなだけ食べていいから。読みたい本も、お茶もコーヒーもお菓子も、たくさん買っていいから。どうか戻ってきますように。