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リビングデッド リリースイベント タワーレコード京都店 2023.6.26

平日の夕方に京都でリリイベ。仕事を早めに切り上げて新幹線に乗った。
その時に凄いお知らせがミコちゃんから発表された。何やら小説のお仕事????

 call magazineを調べたらコンビニのネットプリントで読めるものらしい。印刷可能期間が終わったらインスタで掲載されるそう。長さは1000文字のフィクション小説。
ミコちゃんにお仕事がくるとしたら帯文とか、もっとビッグになれば自分に関するエッセイとか書評とかかなと思ってたけどいきなり小説って!!!
予想外すぎるけどミコちゃんの考えたお話読んでみたすぎる。でもいきなり小説って書けるものなのか。というか原稿もう描き終わってる???これから???全てが未知すぎる。
何だかもうソワソワして落ち着かない。ミコちゃん本人的にもヤバいお仕事でソワソワしているようだ。(ミコちゃんはソワソワしてると変な動画を載せがち)

突然のお知らせに頭が混乱気味だが、とにかく今日会えるから直接おめでとうを伝えられる。よし!ベストタイミング!!

京都着

京都到着。猪一でラーメン食べようと思ったら列が無限に伸びてたから諦めた。代わりにからふね屋珈琲でふざけたパフェを食べる事にした。エビフライパフェ。

エビフライとアイス、それぞれは美味しいけど一緒にする必要はないなと思った。

アコースティックライブ

そうやって時間を潰してリリイベ会場へ。優先エリア入場券持ってなかったけど、マグロさんに一枚貰った。うれしい!

今日は動画撮影のみ可となった。あーーー、撮影可の予感がしてたんだよなぁ〜。ちゃんとした一眼持ってこようか悩んでやめたんだ。ダイミング〜〜。しかし iPhoneという手段がある。頑張って撮ってYouTubeにあげて、ミコちゃんのファンを増やすお手伝いをしよう。ミコちゃんだけを写すミコちゃん推しカメラだ。(こういう時って欲張ってメンバー全体を写そうとしがちだけど、自分が本当に欲しいものは何かを心に問いかける事がとても大事だ。自分が本当に欲しいのはきのポ全体の映像か????否!自分は・・・ミコちゃんが欲しい!ミコちゃんだけが欲しい!!!)
一方でちゃんとライブも楽しまないといけない。ペンラを振って自分も楽しんで、ミコちゃんも気分よくライブをしてもらいたい。両方やる!左手でiPhoneを持って、右手でペンライトを振る!

登場したミコちゃん。髪は二つ結び。タワレコエプロンを着けて、ズボンはレトロなデザインのシモジマのやつ。大きいメガネをかけている。ちょっといつもと違うオフっぽい雰囲気が可愛い。このフンワリした雰囲気の子が小説を書くのか・・・。確かに才能を秘めた文学少女にも見えてくる。今、自分は将来の文豪と対峙しているのかもしれない。いや、なんかもう文豪に見えてきた。万年筆でめっちゃスラスラ描きそう・・・。
一方でミコちゃんは自分の事を見て吹き出したように笑っていた。多分、両手で撮影と応援を同時に頑張ってる姿が面白かったのだろう。でもこっちは全ての瞬間を感じて、かつ全ての瞬間を動画に収めようと必死なのです。
動画を撮っているからだろうか。ミコちゃんがめっちゃレスくれる。その度にドキッとさせられる。
アコースティックだからメンバーの声もじっくり堪能できる。「あなたはそうだろう」を初めてライブで聴いた。ミコちゃんパート、声が好きすぎる〜。
きのポが好きな人だけが集まってのんびりとメンバーの声に耳を傾けている。なんという素敵空間。みんな優しい顔できのポを応援している。晴れるよみこちゃんコールが嬉しい。

ライブ終了。片手で撮りきった・・・。

この時に撮った動画は、ちゃんとサムネも作ってタイムスタンプも整えてYouTubeに載せた。「御守ミコ」で検索した時にミコちゃんが歌ってる動画がすぐに出てきて欲しいから頑張った。なかなか意義のある動画になった気がする

特典会

これから特典会。特典券は10枚くらいあるからいつもと同じくらいチェキは撮れる。早く小説おめでとうを言いたい!

「小説デビューおめでとう!」と言うと、嬉しいようなまいったような顔で「うー、まだ何も書いてないよ」と教えてくれた。
「えー、出す日決まってるのに!?書けなかったらどうなるの?」とビックリして聞くと「書くしかないよもう」と覚悟の決まったような顔でミコちゃんが言う。ミコちゃんも複雑な心境のようだ。
「フィクションかけるの??」と聞くと「書いた事ないよ」とのこと。
「でもさ、大傑作書けばどんどん有名になってくよ」と浮かれた事を言ってみた。またぐぬぬという顔になって「千字だよ」と呟く。
「短いの?」と聞くと「短いけど長いよ」と答える。書く人にはそうなのだろう。「むずかしいよね」と当たり障りない返事をした。

「すごい良いメガネ」と褒めた。ドラえもんメガネを買う前によくかけていたあのメガネだ。たぶん実物を見るのは初めて。
「でもこれ大学生からかけてるから古いよ」と言うミコちゃんに「でも丸くておしゃれ」と言うと「ハゲてるのわかる?」と聞かれた。パッと見すごい綺麗だけどなぁ、と思いながらじっくり見ると向かって左上のフレームが確かにハゲている。なるほど!
「あーほんとだ!」と驚くと、ミコちゃんはニヤニヤしながら「これをかけて絵を描いてたわけですよ」と教えてくれた。ミコちゃんの重要アイテム!!「歴史が詰まってるんだ、小説もこれかけて書く?」と聞くと「でも度が合わないんだよね」とのこと。これからはドラえもんメガネと共に作品を作っていくのかな。昔のメガネとこれからのメガネ。なんかそういうアイテムってエモい。

「今日のイベントでさ、めっちゃ文豪ぽく見えたよ」と言うと、口元をニヤニヤさせたミコちゃんに「めっちゃイジるじゃん」と突っ込まれてしまった。「いや、いじってない、いじってない」と言いながら「なんか風格出てたよ」と更にイジってしまった。なんかもう嬉しすぎて大袈裟な事しか言えない!
「なんかさ、絵も描けて、金属工芸もできて・・・」(何でも出来るミコちゃん大好き!)と言おうとしたが、ミコちゃんがすかさず「文、まだ書いてないからね!」と制止する。確かにまだこれからの話だ。
「でも書いてるじゃんnoteで!」と反論すると「あれ面白い?」と聞かれる。なんか自分が言いそうな事をミコちゃんも言ってるな。自分のnoteって面白いのだろうか。しかしミコちゃんのnoteは面白い。確実に。「面白いよ!noteは!フィクションは分かんないけど・・・」と反論した。
ミコちゃんの小説、未知すぎてどうなるか全く分からない。ミコちゃん的にもやってみるまで分からないのだろう。頑張れミコちゃん。

「髪いい感じ」と褒めると「ツインテールで丸メガネで、いつもと雰囲気違う感じだよね」と、言いたいことをミコちゃんが全て言ってくれた。
「小説本当に楽しみにしてる」と言うと、やってやるぞという顔になったミコちゃんが「でも、紅坂さん(編集者さん)のチョイスは、凄い信頼してるから、オタクとして。高坂さんの編集した本めっちゃ読んでるから。だからその高坂さんに選んでもらったから。それは間違いないんだよ!できる!」と自分を鼓舞した。オタク的な信頼を経由して自分自身を信頼し始めたミコちゃん。アクロバティック信頼!
「できる!頑張って!」と伝えてバイバイした。

リビングデッドにもサインもらった。

最後にタワレコから出ていくオタク達をメンバーが一列になって見送ってくれた。ミコちゃんに手を振ってもらえる幸せ。平日に頑張って京都来て良かった。こんなに嬉しい1日になるなんて。
何よりもミコちゃんが小説を書く事がビックリ嬉しい。これからミコちゃんが自分にしかできないやり方で大活躍していきますように。そしてその隣に自分もいられますように。


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